こんにちわ、ひゆんです。
せどり初心者が稼げるようになるまでどのくらいの期間が必要なのか?
と言いますと、これは個人差がかなりあります。
それぞれ、資金状況や仕入れ環境などが変わってくるからです。
せどり開始、2ヶ月目の頃はせどりツアーで学んだ事を生かし、順調に仕入れもできるようになりました。
しかし、利益が出ておらず赤字でした。
なぜ、売上は出ているのに赤字なのかというと、せどりを始めて1〜2ヶ月は、すぐに利益が出る事はないので、商品数をコツコツ増やさなければなりません。
あくまで、売上は外面的な数値なので、意識すべき数字は利益額です。
そんなとき、当時のメンターに自分が仕入れた物と商品の回転率を報告した所、
厳しいお言葉で指摘されました…
波形の見方や店舗数の少なさから判断した結果、このままでは稼げるようにならないと!
波形の見方が間違っている。
店舗数は1日、最低10店舗を目標に周りなさいとのことでした。
そのお言葉がモチベーションにも繋がり、毎日ひたすら仕入れをおこない、報告していました。
では、せどり初心者がどのようなポイントを意識すれば、最短で稼げるようになるのか?
について解説します。
・店舗数を増やす
・仕入れ基準を見直す
上記の3点を改善する事で、利益は上がっていきます。
回転率の早い商品は波形のギザギザが、かなり折れている商品です。
こちらの波形は、keepaというツールです。
波形を見る事は仕入れる際に必要なデータです。
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主にランキング波形といって、緑色のギザギザしてるグラフを主軸に、仕入れを判断していくことになります。
緑色のグラフは上記のように、ギザギザが多い程かなり売れていると判断できます。
波形の見方は、1日〜1年間以上の期間を詳細に見ることができますが、基本的には3ヶ月間のデータで判断していきます。
当時は、3ヶ月で1〜2個しか売れていない商品を何個も仕入れてました。
しかも、資金が少ないのに高単価な商品と利益率の良くない物ばかりでした。。
中途半端な商品を仕入れてしまった原因で処分した物はたくさんあります。
例えば、3ヶ月間波形で見た時に1〜2回しか売れていなくても、出品者数が2人だったとします。
その場合は、仕入れても良いと判断ができます。
回転率が良くない訳ではなく、出品者数に対して分析してみてください。
繰り返しリサーチしてくると、慣れてきますので大丈夫です!
このように、色々な観点から考えることで違う目線から判断できることがあります。
※せどり初心者は店舗数を増やしましょう。
店舗数を増やすことは、色々な商品をリサーチすることによって上達できますし、仕入れ数を増やすことが可能です。
せどり初心者の方は、数多くの店舗を周ってみることで、色々な物が発見できますので、ぜひ挑戦してみてください。
※仕入れ基準を見直す
商品は売れるんだけど、利益がでていない。
もしくは、全然上がらない。
と、言う方は仕入れ基準を見直していきましょう。
回転率・仕入れ原価・利益額を指標に改善することで利益は上がっていきます。
回転率は先程説明した通り、波形や出品者数から判断しますね。
特にせどり初心者の方は、仕入れ原価をしっかり意識しましょう。
少ない資金で、利益を上げるには低単価商品の仕入れと利益額が大切です。
なぜかと言うと資金が多くある方は、高単価の物を仕入れても、売れるのであれば多少期間がかかっても影響はありません。
初心者の方が、資金力のある人の仕入れ方法を真似をすると、キャッシュアウトになりかねません。
『せどり初心者の方が仕入れで失敗しないやり方』を解説した記事をシェアしますので参考にどうぞ。
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※利益率ではなく利益額を意識しましょう。
みなさん、仕入れ基準は利益率ばかりを意識していませんか?
利益率より大切な事は利益額です。
利益率はあくまで、販売価格(売上)に対して、出た割合です。
利益額はその名の通り、粗利です。
粗利を意識することで、仕入れ原価に対してどのくらいの利益額がでたのかを確認できます。
よって、資金状況やどのような仕入れ基準が良いのか?
など改善案が明確にできます。
今回の内容を繰り返し、おこなう事で、
せどり初心者の方は、最短で結果を出すことが可能だと思います。
せどり初心者は全頭検索が大事などと言われてますが、本当にリサーチをおこなって知識が身につくものです。
そして、波形を何度も見て売れる商品の特徴を掴んで下さい。
これらの経験してきた事が、自信にもつながり結果的に大きく稼げるようになります。
せどりを開始して、1〜2ヶ月目の頃は、リサーチ数や店舗数を増やすという作業を頑張らなかったら、利益は上がらなかったと思います。
この期間の売上は7〜8万円程度で利益は3〜4万円だったと思います。
行動力と正しい知識があれば、1〜2ヶ月あれば
利益は上がっていくので、諦めずに頑張っていきましょう。