amazonせどりで法人化するメリット!適切なタイミングも解説!

役立つ情報

「amazonせどりで法人化をするべきか迷っている」

amazonせどりで安定した収益を得られるようになったときに迷うのが、自分は法人化をするべきかどうかと言った点でしょう。

個人事業主から法人化しようか迷っている人はもちろん、会社をやめて副業からの独立を検討している人もいるかもしれませんね。

今回はそんな法人化を考えている人へ向けて、amazonせどりで法人化をするメリットについて解説していきます。

また適切なタイミングについても解説していきますので、合わせてチェックしてみてください。

amazonせどりで法人化をする3つのメリット

まずはamazonせどりで法人化をするメリットについて解説してきましょう。

主な3つのメリットについて触れていきますので、各項目にしっかりと目を通してみてください。

給与を経費に計上できる

まず法人化をすることで給与を経費に計上できるメリットが出てきます。

個人事業主でも法人でも仕入れなどにかかった費用は経費にすることは可能です。

ですが、法人の場合はさらに自分への給与も経費とすることができるので、より効率的に節税をすることができます。

仮に今後スタッフを雇い規模を拡大する際には、さらに給与での節税効果が実感できることでしょう。

給与は自分を含め1人あたりの金額がそれなりの金額になりますので、個人事業主で稼ぐ金額が大きくなってきたら税金対策としても法人化することをオススメします。

保険料も経費に計上できる

次に法人化での保険料の経費計上のメリットの1つです。

保険料の経費計上はいくつかの考え方がありますが、一般的な保険料であれば経費として計上することができるでしょう。

また中小企業倒産防止共済などの保険の掛け金を経費にしたりと、自分なりのセーフティーネットを活用しつつ経費にすることができるのは嬉しいもの。

ただし条件や運用などの面で経費のOK・NGがわかれますので、法人化の前後いずれかのタイミングで税理士に相談してから申し込みや経費計上を検討するのが良いでしょう。

この保険料の経費計上を知っているかどうかで、法人化でのメリットが大きく変わってきますので、こういったメリットもあると覚えておいてください。

信用度が高まる

最後に法人化をすることで、信用度が高まるメリットについても触れていきましょう。

「信用度」と表現すると曖昧に感じるかもしれませんが、実はamazonせどりをする上でかなり大きなメリットになる人も多いのが「信用度」なのです。

例えば大量の仕入れをする際などは、個人の場合だとどうしても信用されないケースも出てくるでしょう。

それが法人であれば「会社・企業」と言うだけで、ある程度の信用を得ることができます。

また事業用のクレジットカードを作成する際にも、法人であればある程度大きな限度額で作れることもあり、法人化で得られる「信用度」は様々なシーンで活用できる大きなメリットとなるのです。

【補足】デメリットはある?

補足としてamazonせどりで法人化するデメリットについても触れておきます。

・法人化が少し面倒
・経理が複雑になる
・費用が必要になる

これらのデメリットが気になる人もいるかもしれませんが、実際には法人化の手間は初回だけの問題ですし、経理の複雑化も慣れてしまえば問題ありません。

また法人化の際の費用もメリットでペイできると考える人が多いため、基本的には手間以外の部分でのデメリットはそれほどでもありません。

上記のようなデメリットがありますが、先に挙げたようなメリットを考えると十分に検討の余地があるでしょう。

amazonせどりで法人化するタイミング

amazonせどりで法人化するタイミングについても、簡単に解説しておきたいと思います。

・1年間の利益が500万を突破した人
・売上高1,000万円超えが2年経過した人

結局のところ法人化をする一番のメリットは節税です。

個人事業主としてamazonせどりを続けても問題はないのですが、上記のように稼ぐ金額が増えてきたならば法人化をしてしまったほうが税金面でかなりの金額が節税できます。

だからこそ効率よく節税をするためにも、タイミングを見極めつつ法人化をすることがオススメされているのですね。

上記のような金額を達成した人であれば、法人化をして節税を上手に行うだけで、税金面でかなりの金額が変わってくるもの!

決して軽視できない金額差が生まれますので、稼ぎが増えてきた、ある程度の収入増加の見込がたった段階で、法人化するための準備を行っていくのも良いのではないでしょうか。

amazonせどりで法人化するなら適切なタイミングで手続き

今回はamazonせどりで法人化するメリット、そして適切なタイミングについてお話してきました。

・給与を経費計上できる
・保険料も経費計上できる
・法人ならではの社会的信用
・手間は費用面でデメリットが少し
・年間利益500万突破が1つの目安

amazonせどりで法人化は大げさかもと思う人もいるかもしれませんが、結局のところ業種ではなく利益次第で法人化を検討するのが賢い選択肢です。

今ではちょっとした副業でコツコツ利益を出し続け、そこから独立しての法人化を検討する人もかなり増えてきています。

特に「信用」と「節税」でのメリットは非常に大きなものですので、利益が一定の金額を超えたなら早めに法人化を済ませてしまった方が良いでしょう。

もし面倒に感じた場合も、士業の先生に依頼をすれば代行してもらうこともできますので、そこまで大きな手間でもありません。

代行費用も法人化を検討する段階であれば、そこまで負担になるような金額でもありませんので、信用と節税のメリットを得るために法人化を前向きに考えてみることをオススメしますよ。

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