こんにちわ、ひゆんです。
せどりをするにあたり、商品を店舗とネットどちらで仕入れるべきか…
これは初心者せどらーの多くが悩むポイントです。
そこで今回は、直接お店に行って商品を仕入れる店舗せどりのメリットとデメリットについて解説していきます。
初心者でもやりやすい!店舗せどりのメリット
店舗せどりは、自分で直接リサイクルショップや量販店などに行き、商品を仕入れるといった方法です。
この店舗せどりは、以下のようなメリットがある点から、せどり初心者にとって敷居の低い仕入れ方法だといえます。
ライバルが少ない
電脳せどりの場合、ネット上で商品を仕入れる全てのせどらーがライバルとなります。
また電脳仕入れでは、ライバルが多いので価格が暴落する場合だってあります。
一方店舗せどりにおけるライバルは、仕入れ先のお店に行くせどらーだけであるため、店舗せどりの方が圧倒的にライバルが少ない傾向にあるのです。
在庫をまとめて確保できる
仕入れたい商品の在庫が店内にたくさんあれば、それだけ買い占めることができます。
このように店舗せどりには、在庫をまとめて確保できるというメリットがあるのです。
また、大きい物や重い物を複数個仕入れると、持って帰るのが大変ですので、車でお店に行きましょう。
商品を探しやすい
電脳せどりでは仕入れ候補が多く見つかる分、商品の選択肢を絞りにくい傾向があります。
しかし店舗せどりの場合、商品はお店に置かれているものだけなので、仕入れる商品を探しやすく決めやすいです。
また、電脳せどりに比較して店舗せどりの方が、圧倒的に利益率が高い傾向になります。
なぜかと言うと、送料も掛からないですし、店舗独自の値付けによって仕入れができるためです。店舗せどりでは、利益率30%以上の商品がたくさんあります!
商品を手に取ってチェックできる
中古の場合、商品を実際手に取って、パッケージの説明文や品質をチェックできるといったメリットもあります。状態の良い商品を選んで仕入れることができます。
高利益の商品や店舗に出会える
店舗によっては、商品を他店よりも安く売っている所があるのです。
例えば、同じ系列店でも値引き率が店舗によって変わってきます。
(20〜50%引きなど)
そうしたお店に出会えると、かなりラッキーです。そこの店舗は高い利益を得られますので、お気に入り店舗として、チェックしておきましょう。
また安く値付けをしているお店がなくても、在庫処分セールのコーナーを見つければ、そこに並べられた商品で高利益を生み出すことが期待できます。
電脳せどりのように仕入れ時の送料が発生しない
電脳せどりでは商品を仕入れる時、送料を取られるというデメリットがあります。
まれに「○○○○円以上のお買い上げの方は送料無料」などのキャンペーンをやっているショップもあります。
ネットショップの店舗によって送料の有無は変わってきますが、一般的には商品に対して送料が掛かります。
一方店舗せどりでは、商品を直接お店で仕入れるので、送料の心配はいりません。
仕入れ後にすぐ出品できる
電脳せどりの場合、商品の購入手続きをしてから手元に商品が届くまでに数日かかります。
しかし店舗せどりの場合、その場で商品が手に入るので、仕入れたその日のうちに出品できるというメリットが得られるのです。
では、ここからは店舗せどりのデメリットを挙げていきます。
店舗せどりのデメリット
店舗せどりをする場合、自らお店に足を運ぶ必要があります。
そのため以下のようなデメリットも生じるのです。
周りの視線が気になる
商品のリサーチで長時間店内を巡回したり特定の売り場に留まったりすることがあります。
その時に店員さんや他のお客さんの視線が気になるという人がいます。
せどり初心者であれば特に周りの視線が気になりやすいです。
また、せどりが禁止されている店舗もあるので、気をつけましょう。
禁止されているお店は、入り口などにデカデカとした、ポップが貼ってある事もあるので分かりやすいと思います。
店舗までの移動する手間やお金がかかる
店舗せどりは、仕入れのお金以外にも経費が掛かってきます。
店舗に通うための時間や交通費、ガソリン代がかかるといったデメリットも、1つとして挙げられます。
体力が必要
店舗せどりでは、自宅から離れた場所のお店で仕入れをする場合、車がある方なら移動に自由が効きますが、持っていない人は電車で何駅も移動したり、長い距離歩いたりする必要があります。
そのため店舗せどりを継続するには、ある程度の体力が必要です。
自分の住む地域によって有利・不利がある
自宅周辺にリサイクルショップや量販店などが何軒かあるという人は、楽に仕入れができるのですが、近所にあまりお店がない場合遠くまで足を運ぶ必要があります。
このように地域によって、店舗せどりは有利・不利が分かれる点もデメリットです。
仕入れができる時間帯が限られる
店舗せどりは、電脳せどりと違って営業時間が限られているので、いつでも、どこでもといった仕入れが不可能です。
24時間営業のコンビニで商品を仕入れるならいつでも仕入れができます。
また、24時間ではないですが遅い時間でも仕入れが可能な店舗としては、ドン・キホーテやトライアルなどがあります。
初心者は店舗せどりがおすすめ
最後にまとめますと、せどりは自分の住んでいる地域などで戦略などが変わってきます。
せどらーの中には「電脳せどりの方が稼ぎやすい」と主張する人もいます。
そんな中、店舗せどりにはライバルが少ない、セール品などのお宝商品と出会えるなど、電脳せどりでは得られないメリットがあるのも事実です。
そのため、せどり初心者はまず店舗せどりからスタートし、慣れてきた頃に電脳せどりも試すことをオススメします。
本日の記事は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。