amazon期間別レポートの見方をわかりやすく解説!「売上実績を確認しよう」

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こんにちは!ひゆんです。

Amazon出品者としての売上の確認はどうすればよいのでしょうか?

「結局、今月入ってくるお金はどうやって確認するの?」
「手数料はいくらかかって、手元に残るお金はどうすれば知ることができるの?」

そんな疑問があるかと思います。

それにはセラーセントラルにあるペイメントレポート内の「期間別レポート」が便利です。

「ペイメントレポートって見方がよく分からない……」

そんなお悩みも耳にすることがあります。
このブログでは分かりやすく解説してきますので、ご安心ください。

 

それでは詳しいやり方をみていきましょう。

ペイメントレポートとは

まず、ペイメントレポートとはなんなのでしょうか。
Amazonでは、出品者向けに提供している様々なレポートが存在し、それぞれ確認できる項目があります。

例えば、

・ビジネスレポート
・注文レポート
・フルフィルメントレポート

があります。

ビジネスレポートとは、売上実績からアクセス数などの売上データです。

Amazonで売上を伸ばしていくためには欠かせないデータなので、必ず確認していきましょう。

↓↓ビジネスレポートの見方は下記の記事をお読みください。

Amazonのビジネスレポートの見方と活用方法を解説します。「売上向上に欠かせない2つの指標とは?」
ビジネスレポートの確認は必須です。売上をさらに増加することができたり、商品を切り捨てるタイミングなど重要な気付きを与えてくれます。

注文レポートとは、ギフトの有無など、各注文の詳細です。

フルフィルメントレポートとは、在庫数などFBAに預けている商品の詳細です。

そして今回、解説する「ペイメントレポート」は、支払い手数料などを引いた、実際の入金額を確認できるレポートです。

つまり、手数料や色々な支出を引いた、あなたの手に残る「純利益」が確認できるレポートなのです。

ペイメントレポートの確認方法

まずはセラーセントラルへログインします。

その後、セラーセントラルの「レポート」タブから「ペイメント」を選択します。

「ペイメントダッシュボード」という画面が表示されたら大丈夫です。

それでは、ペイメントレポートの各項目についてご紹介していきます。

 

トランザクション

「トランザクション」では現時点の「商品ごとの取引データ」を確認できます。

各商品の「売上金額」に加え、「手数料・割引額」なども表示されています。

ここで先ほど申し上げた「純利益」が分かるということになります。

 

留保中トランザクション

「留保中トランザクション」では「これから支払われる予定の商品の取引データ(トランザクション)」が分かる項目です。

どういうことかと言いますと、例えば商品がまだ購入者の元に届いていない場合や、
購入者がまだ商品の代金を支払っていない場合は留保中トランザクションに表示されます。

「トランザクションスターテス」から確認したい項目を絞り込みことができます。

 

支払い

「支払い」ではAmazonから出品者への支払いスケジュールが分かります。
いつ支払い処理と入金処理がされるのか知ることができます。

 

期間別レポート

「期間別レポート」では「入ってくるお金」と「出ていくお金」の内訳が1ヶ月単位で分かります。

つまり1ヶ月の間にどれだけの収支があったのかを確認できます。

収入を確認できる他に、支出としてどのようなコストがかかっているかも分かります。
お金の流れが具体的に分かるので、役立つレポートです。

「レポートを作成」をクリックすると期間が選択できるので、確認したい月次をダウンロードすれば完了です。

 

広告請求書履歴

「広告請求書履歴」では広告の請求金額の履歴を確認できます。
請求書はPDFでダウンロードできるので便利です。

広告にかかった料金のほか、広告の種類、クリック数、平均PCPも合わせて表示されますので、上手く利用しましょう。

↓↓広告内の詳しいデータは広告レポートを活用することで確認できます。

Amazon広告のキーワード精査のやり方はレポートを活用しましょう。【手順と分析方法を解説!】
こんにちわ、ひゆんです。本日は、Amazon広告のキーワード精査をレポートで確認していく手順と活用方法を解説します。この記事をご覧になっているという事は、みなさんも、広告運用をされているのではないでしょうか?...

まとめ

今回はペイメントレポートについてご紹介しました。

売上を見ることでモチベーションアップにつながるだけでなく、確定申告や帳簿への記載に必要な重要な情報でもあります。

日々売上の確認をして、商品ごとの純利益を把握し、売れ筋商品はどれか知っていただくことで商品の構成にも活用できます!

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