イカ釣りは春〜夏にかけて狙うべき理由を解説!【エギングで釣る為のコツを伝授】

役立つ情報

こんにちわ、ひゆんです。

そろそろ、暖かい季節になってきましたね。

みなさんも、旅行やお出かけなどして、ぱーっと、楽しみたいですよね。

しかし今のご時世、コロナで世の中それどころではありませんよね。。

自粛だったり、倒産する会社が増えたり色々大変ですね。。

しかし、近年コロナ禍で加速したアウトドアブームが拡大してきました。

このご時世だからこそ、アウトドアを活用して、釣りを楽しんではいかがでしょうか?

僕は、釣りが大好きなので、毎年この時期からシーズンインしています。

釣といっても、船で出る訳ではなく防波堤や岩場から釣りをします。

春〜夏のシーズンといえば、イカ釣ですね!!

イカ釣は春〜夏にかけて狙いやすい理由とエギングで釣る為のコツを伝授いたします。

まず始めに、イカ釣りとはエギングを使って釣りをします。

エギングとは、ルアーフィッシングということです。

元々は漁師がイカを獲るために使っていた漁具の一種だった餌木という由来でエギングと言われています。

釣りが好きな方ならお分かりだと思いますが、エギの形はルアーと似ていますが、針が特徴的です。

エギは、仕掛けの針に返しがなくカンナ状です。

イカは、後ろから抱き寄せて餌を食べるので、エギはこのような形状だそうです。

エギングの釣り方は、魚を釣るときに使うただ巻くだけのルアーの使い方と違い、リールで巻きながらロッドを上へシャクったり、停止してみたり独自な釣り方です。

エギングの良い所は、餌釣りと比べて都度餌を付けることの、めんどくささや荷物がかさばらないということが最大のメリットです。

竿とリール、エギングさえあれば手軽に始められるというのが人気の1つでもあります。

なぜ、イカ釣りが春〜夏にかけて狙い目なのかというと、イカは産卵時期に入るので浅瀬や防波堤の付近で狙えるチャンスなのです。

まさに親イカシーズンなので大きなサイズのイカを陸から狙いましょう。

3〜6月は親イカシーズン
7〜8月はオフシーズンと言われていて数は少ないですがイカは釣れます。

8月終わり〜11月頃は、孵化したイカがたくさん釣れ始めるシーズンという訳です。

冬はめったにイカが釣れることはありません。イカは低水温だと陸に上がってこなく深場でじっとしているからです。

大物のイカも釣るなら春、たくさんの数を釣るなら秋がおすすめです。

また、イカが狙いやすいポイントと時間もあります。

・砂地
・テトラポット
・藻が海藻がある所

イカは水温が高くて、藻や砂地がある所で産卵をするので、イカの群れが隠れています。
(水温15℃以上が理想的です)

また、目安としては防波堤などにイカ墨がないか確認してみて下さい。

イカ墨があるということは、実際にその場所で釣れているという事です。

また、地元だと釣り場の方に聞くことで、有益な情報が得られる場合もあります。

イカ釣りに適した時間帯があります。

イカを釣りやすい時間帯は、ズバリ朝と夕方となります。
本来、イカは小魚を食べているので、その小魚が活発に動く時間帯が朝と夕方なので
す。

朝マヅメ4〜5時
夕方マヅメ5〜6時

その時間帯になると、イカも活発に動くので釣りやすいという訳です。

逆に昼間は小魚も活性化しないので、イカも休憩モードに入っています。

その時間は全くと言っていい程、釣れませんので、イカを効率良く釣るなら、朝マヅメと夕マヅメの時間帯と且つ藻があるところを狙っていきましょう。

 

では、エギングはどんな物を選ぶと良いのでしょうか?
という内容に答えていきます。

初心者の方であれば、初めてエギングをする場合は、エギは100円均一で買えるので
ダイソーで十分です!

下記の画像は、ダイソーのエギです。

実際、僕は100円均一のエギで何度か釣り上げました。

正直、エギングは値段が高ければ良いという訳ではなく、上記に挙げた釣りやすい時期とポイントが1番重要です。

もちろん、エギングを出しているメーカーはたくさんあるし、色々な種類が豊富にあるので、これなら釣れるみたいな物はないのでご心配なく。

しかし、エギの大きさやカラーによって、イカのサイズは変わってくる事はあります。

エギのサイズは、数種類ありますが一般的に使われているサイズは、
『2.5号 / 3号 / 3.5号 / 4号』の4種類です。

メーカーによっては2.8号や3.8号などもっと細かく分けられているものもありますが、主に2.5〜3.5号で十分です。

 

例えば、春先で産卵期の親イカを狙う場合は、3.5〜4号が良いでしょう。

少し、大きなサイズなので、春の親イカシーズンではかなりアピールできます。

逆に小イカシーズンになると、大きいエギだと、食いつきが悪くなるので2.5号くらいがおすすめです。

エギングのメインシーズンによってエギのサイズを変えていけば良いと思います。

また、エギ選びにはカラーも大切なので、何種類かのカラーを持っておくことで、イカの反応を探れます。

イカは、どちらかと言うと夜行性なので大きくて光る物に寄ってきます。

そこで、エギのカラーを変えることで、ガラリと反応が変わったり、釣れだすこともあります。

また、大きなエギを付けることで誘き寄せ作戦にもなります。

エギングをする際、初心者の方に1番注意してほしいことがあります。
釣り場でキャスト一投目の際に、根がかりしないか試して下さい。

(根がかり)とは、釣りにおいて釣り針やルアーが水底の岩、根株、サンゴなどの障害物に引っかかってしまうこと。
無理に外そうとすると、余計に外れなくなるばかりか、釣り竿が折れる場合もあります。
根がかりを起こすと、大抵の場合ルアーや釣り糸を水中に残してしまうため、残された糸や仕掛けが原因で更なる根がかりが誘発されることもあります。

 

もし、値段の高いエギングを買って、1投目で根がかりして、糸がきれたら最悪だし本当にテンション下がります。

僕の経験上、1投目は糸が切れても問題ない、値段の安いエギングで釣り場の底を探ります。

藻が引っかかれば、ポイント的にはばっちりですが、岩場や極端に海藻がある所だと、投げては引っかかる場合は、ポイントを変えた方が良いでしょう。

イカ釣りは、戦略次第で反応が変わるのでとても面白いです。

釣具屋なら竿とリールのセットで、1980円程で購入することができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

今後、おすすめのロッドやエギなども紹介していきまので、ぜひチェックしてくださいね。

では、本日の記事は以上となります。

 

 

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