セラースプライトの無料版は使えるのか?有料プランとの違いやお勧め機能を解説します。

中国輸入

この記事にたどり着いたあなたは、中国輸入のリサーチに「難しそう」と高いハードルを感じていてツールの導入を検討中かもしれません。

実際、リサーチにツールを使うかどうかで、得られる情報の質や効率は大きく変わります。

Amazon物販でリサーチを効率化したいなら、「セラースプライト」はぜひ知っておきたい必須ツールです。

この記事では、無料版と有料版の違い、主要な機能、登録・解約の方法、さらにはお勧めの機能まで、詳しく解説しています。

これを読めば、セラースプライトの全体像がしっかり理解できます。

Amazonで自社ブランド商品を売るには、市場の規模や競合の分析、そしてキーワード選び(SEO対策)がとても重要です。

このリサーチの成否が売上に直結し、場合によっては全く売れないリスクにもつながります。

僕自身もリサーチでつまずいた経験がありますが、セラースプライトを使うことで精度が格段に上がり、売れる商品を作ることができました。

とは言っても、初心者さんにとっては使い方とかイマイチわかりにくいですよね。。


そんな方の為に本記事では下記の内容を学ぶことができます。

・セラースプライトとは
・無料版と有料版の違いについて
・有料版&無料版で使えるおすすめ機能
・アカウント登録方法
・セラースプライトとKeepaの違い
・販売数をより正確に知る方法
・リサーチで使える3つの機能

 

セラースプライトとは

セラースプライトは、Amazonの出品事業者向けに開発されたツールです。

日本だけではなく世界各国のAmazonのリサーチが可能です。

対応している国は次の通りです。

  • 日本
  • アメリカ
  • ドイツ
  • イギリス
  • フランス
  • イタリア
  • カナダ
  • スペイン
  • インド

ここは日本を選んでおくのが良いです。

セラースプライトの機能を簡単に説明すると、

ユーザーがAmazonで、

どんなキーワードで検索して、どんなキーワードで購入に至ったのか、

また、市場規模やライバルの月間販売数・月間売上などを確認できるツールです。

このようにリサーチに特化したツールですが、

  • 商品ページの改善策
  • スポンサープロダクト広告

など、収益化に直結するご自身の商品ページ構築に活用することもできます。


下記はセラースプライトの全機能になります。

機能名 カテゴリ 概要・特徴 料金区分
ライバル商品リサーチ 商品リサーチ ライバル商品の売れ筋や価格を分析できる 有料
商品リサーチ 商品リサーチ 売れそうな商品を探し出す 有料
市場リサーチ 市場分析 市場全体の動向をチェック 有料
キーワードリサーチ キーワード分析 検索されているキーワードを見つける 有料
ABAデータ商品セレクト 商品リサーチ AmazonのABAデータを利用した商品選定 有料
意匠権 知的財産 意匠権の調査・確認 有料
世界商標ライブラリー 知的財産 世界各国の商標登録情報を検索 有料
商品ライブラリ 商品管理 自分の商品情報を一元管理 有料
キーワード最適化 SEO 商品ページのキーワード最適化をサポート 有料
キーワードマイニング キーワード分析 キーワードの掘り起こしや関連キーワードの抽出 有料
キーワード逆引きリサーチ キーワード分析 キーワードから関連ワードを逆引きして検索 有料
トラフィックワード比較 キーワード分析 複数キーワードのトラフィック量を比較 有料
トラフィックワード拡張 キーワード分析 キーワードの関連語を自動拡張 有料
キーワード転換率 キーワード分析 各キーワードの購入率を確認 有料
キーワードCPC入札リサーチ 広告運用 広告に使うキーワードのCPC(クリック単価)を調査 有料
広告インサイト 広告管理 広告の詳細データや傾向を確認 有料
トラフィック源をリサーチ トラフィック分析 流入元のトラフィックを調査 有料
関連トラフィック トラフィック分析 関連キーワードや関連商品のトラフィックを分析 有料
注文ワード逆引きリサーチ キーワード分析 注文に使われたキーワードを逆引き調査 有料
レビュー分析 レビュー分析 商品レビューの傾向や評価を分析 有料
商品モニタリング 商品管理 商品の販売状況や価格変動を監視 有料
キーワードモニタリング SEO キーワードの順位変動をモニタリング 有料
店舗新商品モニタリング 商品管理 店舗で追加された新商品を追跡 有料
Listingエディター 商品管理 商品ページの一括編集ツール 無料
販売数予測 販売予測 売上の予測データを提供 無料
利益計算機 計算ツール 販売利益を簡単に計算 無料
割引価格計算機 計算ツール 割引価格設定を計算 無料
Google Trends トレンド分析 Googleの検索トレンドを活用 無料
URLジェネレータ ツール トラッキング用URLの生成 無料
キーワード順位チェッカー SEO 自社商品のキーワード順位をチェック 無料
キーワードシソーラス キーワード分析 シソーラス(類義語)でキーワードを広げる 無料
Keepa拡張機能代替 ツール Keepaの代替となる拡張機能 無料
クイックプレビュー ツール 商品ページの簡易プレビュー 無料
一括スマートレビュー招待 レビュー管理 レビュー依頼の一括送信 無料
レビューダウンロード レビュー管理 レビュー情報を一括ダウンロード 無料

引用元:セラースプライト

様々な機能が用意されておりAmazonリサーチの世界が変わる最強ツールと言えます。

とは言っても、どのような時にどんな機能を使えば最も効率良くリサーチできるのか、

わからない方も多いはずです。

そこで僕が最もお勧めする機能をお伝えしていきたいと思います。

Seller Sprite(セラースプライト)の使い方


では早速、機能別にそれぞれ解説していきます。

 

セラースプライト(ライバル商品リサーチ)有料

ライバル商品リサーチは、特定商品の販売個数や成長率等の情報を確認することができます。
また週間および月間販売数を調べることができます。

あくまでツールは参考程度に捉えておき正確な数値を予測するのは難しいので、より精度の高い計測をする場合は下記の記事を参考にどうぞ。

Amazonで販売数の予測を立てる方法とは?簡易OEMリサーチで必須な在庫追跡のやり方を解説!
Amazon簡易OEMのリサーチ手順では在庫追跡をして市場規模を確認する必要があります。もう少しわかりやすく説明すると、「市場の売上がどのくらいなのか」、ということです。なぜ、市場規模を確認しないといけないのでしょうか?これは単純に参入する...

市場選定の判断基準については下記の「簡易OEMリサーチ」の記事を参考にしてみてください。

Amazon簡易OEMのリサーチ手順解説!実体験を元に4つの判断基準を紹介
Amazon簡易OEMのリサーチ手順について解説します。僕が実際にリサーチを行った時に見ていた4つの判断基準を紹介します。参考にできない弱い商品ページについても解説するので、参入するかどうかの判断基準にしてくださいね。

 

セラースプライトのトップ画面から「機能」のタブを開きます。

 

 

「ライバル商品リサーチ」 をクリックします。

販売個数の精度は高いですが100%確実な数値ではないので、あくまでツールのので目安として考えておくと良いでしょう。

「キーワード、ブランド名・セラー名・ ASINまたは商品リンク」のいずれかを入力することで該当する商品の販売状況のデータやグラフを確認できます。

競合の売上規模を把握することで、必要な資金の目安やライバルの強さを総合的に判断できます。
さらに、ライバルの月間販売数を参考に、参入の見通しや適切な発注量を分析することが可能です。

競合が複数のバリエーションを扱っている場合は、ASINごとにデータを確認できます。
これにより、売れにくいカラーやサイズの傾向を把握できるので、
バリエーション商品を扱う際は、売れるものに絞って発注することが可能になります。

セラースプライト(商品リサーチ)有料機能

セラースプライトの「商品リサーチ機能」は、Amazonで売れている商品や競合の動向はもちろんレビュー増加数の傾向など簡単に調べられる便利な機能です。

市場でどんな商品が人気なのか、どのくらい売れているのかをデータで把握できるので、効率よく売れ筋商品を見つけられます。

具体的には、キーワードやカテゴリーを入力すると、関連する商品の売上推移やランキング、レビュー数などの詳細な情報が一覧で表示されます。

 

これにより、

・競合がどのくらい売れているか
・売れ筋商品の傾向や価格帯
・トレンドの変化

などが一目でわかります。

まず初心者には、プリセットモードの利用をおすすめします。
これらのプリセットモードは、各セラーの状況に合わせてあらかじめ設定された検索条件となっており簡単に効率的なリサーチが行えます。


これらのデータをもとに、売れやすい商品や市場のニーズを見極めることで、売れないリスクを減らしながら効果的な商品選びが可能です。
初心者から中級者の方まで、幅広く活用できる機能となっています。

繰り返しになりますが使い方はセラースプライトのトップ画面を開き、
「機能」→商品リサーチを選択することで使えます。

セラースプライト(市場リサーチ)有料機能

Amazonで売れる商品を効率的に見つけたいなら、市場リサーチが欠かせません。

市場リサーチは市場規模に応じたサブカテゴリーごとの情報を一括取得できます。

セラースプライトのトップ画面から「機能」のタブを開き「市場リサーチ」をクリックします。

ご自身の運営状況に適した市場を探すことができます。

条件の絞り込みですが商品集中度を昇順に並べることがおすすめです。




こちらも絞り込みから「商品集中度」「昇順」を選択することで、ニッチな市場をリサーチすることができます。

 

 

商品集中度が低いほど、販売数の分布が分散し、競争度が高くないし、独占率が低い市場を見つけることができます。

 

セラースプライト(キーワードリサーチ)有料機能 


カテゴリーを絞り込んだり気になるキーワードを調査することができます。

月間検索数や販売価格、販売数など条件を設定すると自分に合った市場を分析することができます。

不慣れなうちは左上の「プリセットモード」で自動設定するのもおすすめです。

「人気市場」「急上昇市場」「トレンド市場」など市場ごとに見やすい仕様になっているので、初心者の方でも簡単にリサーチすることができます。

初心者の方であれば月間検索数は 「5000〜15000 」件くらいを前提としてリサーチすることで強いライバルもそれほど多くないので戦いやすい市場となります。

目安としては月間100〜300個程度は売れる市場です。

もちろん運用資金に余裕があれば、月間検索数が15000件以上の市場を意図的に狙ってリサーチすることもできます。

その辺の判断はご自身の使える資金の許容範囲内で運用することが重要です。

 

セラースプライト(キーワードマイニング)有料機能

キーワードマイニング機能を使うことで、ユーザーが実際に商品を検索した際に使用したキーワードを確実できることができます。

検索窓に調べたいキーワードを入力します。

下記のようにフィルタリングすることができます。

 

例えば、ランニングシューズと入力すると、関連性の高いワードを表示することができます。

 

このように関連キーワードに関する、

・トップ商品
・関連商品
・カテゴリー
・月間検索数推移
・月間販売数
・Amazon広告の入札額

といったデータを確認することができます。

特に見ておくと良い指標は以下になります。


・月間販売数
どんなキーワードが売上に繋がっているのかを把握できます。

検索ボリュームが少なくても売上に貢献するニッチなキーワードが把握できます。

・クリック集中度
キーワードの寡占度合を把握できます。

どのカタログに対してクリックが集中しているのか、
これが高いほど上位 3 商品が売上をほとんど占めている割合が高いと判断できます。
クリック集中度が低いほどその市場に参入できる余地があると判断できます。



・ PPC入札額
広告費をかけて上位表示を目指す際のレッドオーシャン具合を把握できます。商品単価と比較して広告を入れるかの目安になります。
PPC単価は100円以上になると高いので100円未満のキーワードを選定することを推奨します。

 

セラースプライト(キーワード逆引きリサーチ)有料機能


キーワード逆引きリサーチは、特定ASIN(競合の商品)がどのようなキーワードでユーザーの検索流入を得ているかを確認できます。

下記のようにライバルの商品がどんなキーワードでユーザーから検索されてどのくらいの月間販売数があるのかなど、といった情報が一目で確認することができます。

 

・オーガニック順位(自然検索)・広告の順位
・月間販売数
・キーワード検索結果上位3ページ以内に表示される広告商品数
・Amazon広告入札額


など、自社商品のAmazonSEO対策(キーワード戦略)や広告最適化に活用できるので、
商品ページの精度を上げることができますので特におすすめする機能です。

 

セラースプライト(キーワード順位チェッカー)無料機能


キーワード順位チェッカーは、ASINの特定キーワードに対してAmazon上の検索順位が分かります。

指定されたASINのキーワードのランキング順位は日々変動を繰り返すこともあるので、手動では動向を確認することはできません。

自社商品の表示順位が低いなら商品ページの改善による課題を明確にすることができるのでSEO対策に活用できます。

 

検索窓に該当するASINを入力

検索順位を調べたいキーワードを空欄に入力していきます。

すると、検索結果何ページ目の何番に掲載というのが表示されます。

 

このようにキーワードごとに検索順位を把握できますので商品ページの(キーワード)改善策が必要なのか、ということがこのデータで分かります。

使い方はライバルのASINに限らずご自身の商品のキーワード順位を確認する時にも活用できるので、お勧めです。

 

 

 

商品モニタリング

商品モニタリングは、自社の商品やライバルの商品の情報を毎日自動取得するための機能です。

 

使い方紹介

セラースプライトのトップ画面から「モニタリング」のタブを開き「商品モニタリング」 をクリックします。

この機能を使うことで、SEOの最適化に役立ちます。

・商品ページや検索キーワードの施策
・ Amazon 内の広告(スポンサープロダクト・スポンサーブランド)の施策

 

店舗新商品モニタリング

店舗新商品モニタリングとは、ベンチマークとなるライバルセラーを登録しておくことで、 ライバルセラーが新規に出品した商品の動向を知ることができる機能です。
よってヒット商品になる前から動向をチェックできるので、どのようにしてヒット商品になり売れたのか分析することが可能になります。

使い方紹介

セラースプライトのトップ画面から「モニタリング」のタブを開き「店舗新モニタリング」をクリックします。

下記の赤枠の箇所に分析したい商品ページを追加するだけで動向を追うことができます。

 

販売数予測

参入する際の判断として必ず見ておくべきポイントがあります。

それは、ランキングをしっかりと確認することです。

ランキングを把握することで、その市場の売り上げ規模を知ることができるからです。

これを確認しなければ正しい市場の選び方がわからないので目標利益を達成できない、もしくは資金のキャパを超えて発注できない問題点が出てくるので、かなり危険な行為です。

とは言っても、初心者さんはランキングを見るだけで、その商品が売れているかの判断は難しいと思うので、

簡単に確認する方法をご紹介していきます。

 

使い方の紹介

セラースプライトにログイン→トップページのタブ、「フリーツール」→「販売数予測」から売上規模を確認していきましょう。

「BSR販売数予測」をクリックして調べたいカテゴリーを選択していきましょう。

BSR販売数予測には大カテゴリーのランキングを入力します。

Amazon商品ページの登録情報のところで確認できます。

↓↓

下記はペット用品のカテゴリーランキングを確認していますが、

 

1日の販売数:8個
月間販売数:229個

というのが確認できました。

販売単価3,000円で販売した場合、

3,000(販売単価)×229個(月間販売数)=687,000円

あくまでツールなので、100%正確な数値ではありません。

誤差があることを前提に捉えておくと、失敗のリスクも格段に減るので目安として考えておくべきです。

 

Seller Sprite(セラースプライト)のアカウント登録

まずはセラースプライトを開いて新規登録をクリックをします。

・名前 : 何でもオッケーです。
・メールアドレス:PC用のメールアドレスを推奨します。
・パスワード:ログイン時に必要
・パスワード再度入力:
パスワードは同じものを再度入力します。

を入力していきましょう。

「会員登録完了しました」と表示されれば登録は完了していますのでログインしましょう。

まずはお試しの無料版でアカウント登録をおこない使ってみて活用できると判断した場合、有料会員にアップグレードすることお勧めします。(無料版と有料プランの違いについては後ほど解説していきます)

sellersprite(セラースプライト)の登録はこちら

登録時に下記のコードを入力してください。

無料版もあるのですが、使える機能が限られますし正直取れるデータも少ないので、スタンダードプランに登録をオススメします。

sellerspriteの30%Offコード:FB2025

↑上記から登録してプロモーションコード(FB2025)を入力すれば毎月30%オフで利用できます。

(僕の紹介リンクなので利用してくれると嬉しいです)

無料版から有料に切り替える方法ですが、月単位と年単位から選定できます。

年単位ですと、16.67%お得になりますが初心者であれば、まずスタンダードプランの月単位の登録を推奨します。

 

¥13,998の月額登録料がかかってきます。

Seller Spriteの割引コードの適用方法

登録後は無料会員になりますので、有料会員を希望であればアップグレードする必要があります。

現在セラースプライト(sellersprite)には4つのプランが用意されております。

  1. 無料会員:無料
  2. スタンダード会員:¥13,998 / 月
  3. アドバンス会員:$188 / 月
  4. VIP会員:$238 / 月

30%OFFの割引コードを使用して有料会員にアップグレードする方法を解説します。

「マーケットプレイス」をクリックします。

 

プランによってモニタリングできる数に違いがありますが、ほとんどの方は月単位のスタンダード会員がお勧めです。

 

購入するプランの「PayPal」か「クレジット決済(Stripe)」からクリックします。

スタンダード会員は¥13,998となります。

下記のコードを入力しますと、毎月3,000円OFFの割引で使えるので、9,799円程度で利用できます。

sellerspriteの30%Offコード:FB2025

sellersprite(セラースプライト)の登録はこちら

 

セラースプライト登録特典について

私、ひゆんのブログからセラースプライト有料版を登録してくれた方は下記の特典をプレゼントします。

 

特典①:中国輸入簡易OEMパーフェクマニュアル
この1冊だけ読めば初心者さんでも直ぐにAmazonOEMをスタートダッシュできるように丁寧にわかりやすく全体的な流れや進むべき手順を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

特典②セラースプライトの使い方をサポート
初心者さんで良くあるのがセラースプライトの使い方がわからないという悩みです。
そこで、基本的な機能の使い方をサポートさせて頂きます。

特典③:利益計算表シート
ややこしい利益計算も一瞬で解決できます。

特典④:販売売上予測表シート
売上をまとめて一括管理できます。


↓↓プレゼントの受け取り方法は下記になります。

①こちらsellersprite(セラースプライト)の登録から申し込み決済

②セラースプライトから登録完了メールが届くので、
ひゆんLINE@まで『決済画面のスクリーンショット』を添付

③セラースプライトの登録日を確認できましたらプレゼントの配布及び
使い方をサポートさせて頂きます。

※QRコードリンクはこちら↓↓

 

 

Seller Sprite(セラースプライト)の費用とプランについて


セラースプライトの費用は次の通りです。

・無料会員:無料
・スタンダード会員:¥13,998 / 月
・アドバンス会員:268,998 / 年単位
・ VIP 会員:339,998/ 年単位


無料会員は全機能に一部制限がつくので、(リサーチ結果が数件)しか確認できない為、本格的にリサーチする方であれば正直物足りなさを感じると思います。

例えば、無料プランのキーワードリサーチ機能では、上位表示5位までは表示されるのですが、6位からモザイクがかかって見えなくなります。

6位~表示されない。

このように全てのデータを確認することができないので、お試しで使うくらいの感覚であれば良いですが、中国輸入OEMに本格的に取り組んでいく方は正直使えないかなと思います。

無料版であれば、「逆引きリサーチ機能」が個人的にお勧めです。
こちらも注目キーワード上位5位までしか表示されないですが、関連性の高いワードを確認していくことで、SEO対策などに活用できること間違いないです。


初心者の方であれば、まずは無料版で使い方を学ぶことができますので、ぜひ導入してみて下さい。


スタンダード会員以上になると、すべての機能を制限なく利用できます。
スタンダード、アドバンス、VIP の違いは以下の通りです。

・スタンダード会員
商品モニタリング : 100 件 キーワードモニタリング : 500 件

・アドバンス会員
商品モニタリング : 300 件 キーワードモニタリング : 1000 件

・ VIP 会員
商品モニタリング : 500 件 キーワードモニタリング : 2000 件

「商品モニタリング」機能等の上限件数の違いくらいです。
基本的には無料会員以外であれば、全ての機能を制限なく使えるので、スタンダード会員で十分だと思います。

 

セラースプライトの拡張機能の設定方法

設定の手順は以下の通り。


・ GoogleChrome または Firefoxをインストール
・セラースプライトのインストール
・拡張機能とログイン ID を接続

「GoogleChromeのダウンロード」
↓↓
https://www.google.com/intl/en_us/chrome/

 

基本的にセラースプライト自体は Web ページにログインして使用する必要がありますが、 拡張機能を設定することで Amazonサイト(ブラウザ)でセラースプライトの情報を確認できます。

セラースプライトの拡張機能では、前述した通り、使い方(機能性)はほとんど同じですが、 ランキング推移確認機能が使えます。

商品の売れ行きを計る指標(グラフ化)となる売れ筋ランキングの推移を確認することができます。
拡張機能を使うことで、セラースプライトのサイト上にわざわざ戻る必要もなく、Amazon サ イトでデータを確認することができます。

 

 

セラースプライトを使ったリサーチ

では、最後に僕が普段取り組んでいるセラースプライトを使ったリサーチ方法を解説していきたいと思います。

セラースプライトを使ったリサーチ方法ですが、

・キーワードリサーチの機能を使って市場分析をしていくやり方です。


至ってシンプルな方法なので、誰でも簡単に取り組むことができます。

始めからセラースプライトから需要のあるキーワードを探すでも良いですし、ご自身が気になっている商品があれば、キーワードリサーチで検索するというやり方でも問題ありません。

要するに、「こんな商品売りたいなあ!」ってなった場合、

そのキーワードに対してその市場に参入の余地があるのか、

という考え方が最も重要な視点です。

【参入できる判断基準のポイント】

① 販売価格は最低 2,500 円以上が望ましい
② ランキングは 50000 位以内
③ 月間販売数
④ 利益最低 500 円以上
⑤ 商品の利益率は最低でも 20~30%は確保(広告費抜き)

 

販売価格は最低 2,500 円以上が望ましい


新商品をリリースした直後は当然ながら販売実績がないので検索順位が下の方からスタートし
ます。

そこで、スポンサープロダクト広告を使うことで検索結果の一番上に表示させることが可能にな
ります。

つまり販売価格が 2500 円以下の市場を選択してしまうと広告費で利益が残りずらいという問
題点が出てきてしまうからです。

ランキングは 50,000 位以内

カテゴリーによって異なるので、一概に言えないですがランキング 50,000 位以内であれば月間売上は20万円~100万円くらいの市場規模の目安として考えて頂ければと思います。

ご自身が目標としている利益額をその市場(ランキング確認)で達成できるか、という適切な判断をしなければなりません。

月間販売数

月間販売数はセラースプライトの「販売数予測」を使って確認する方法が最も効率が良いです。

参入する際の判断として必ず見ておくべきポイントがあります。

それは、ランキングをしっかりと確認することです。

ランキングを把握することで、その市場の売り上げ規模を知ることができるからです。


(使い方の紹介)
セラースプライトにログイン→トップページのタブ、「フリーツール」→「販売数予測」から売上規模を確認していきましょう。



「BSR 販売数予測」をクリックして調べたいカテゴリーを選択していきましょう。


BSR 販売数予測には大カテゴリーのランキングを入力します。

Amazon 商品ページの登録情報のところで確認できます。
↓↓

下記はペット用品のカテゴリーランキングを確認していますが、




ペット用品のカテゴリー 10000位ですと、

・ 1 日の販売数:8 個
・月間販売数:229 個

というのが確認できました。

販売単価 3,000 円で販売した場合、
3,000(販売単価)×229 個(月間販売数)=687,000 円

ライバルカタログの月販売数が 100 以上(1 日 3 個以上売れる)市場に参入しましょう。

例えば、資金 10 万から始める場合。
・仕入れ資金 5 万
・広告費用 5 万

自分の使える資金のキャパを超えないように市場を選択すること。
粗利益で利益率 30%を最低限確保することが望ましいです。
(益額は 500 円以上が最低ライン)

(売上総利益÷売上高×100」)
それ以下はジリ貧になりやすい。

10 万円で運用する場合→仕入れ原価(1.5 ヶ月分)6 万円を目安

1.5 ヶ月の仕入れが 6 万の場合、
(4 万円×1.5 ヶ月=6 万)

1 ヶ月の仕入れは、
(6 万÷1.5=4 万)

つまり、
1 月分の(仕入れ原価)4 万円÷0.4(原価率)=10 万

10万の売上規模だと仕入れ原価(1.5 ヶ月分)6万円を超えることはないので、
これくらいの市場が望ましいです。

これを確認しなければ正しい市場の選び方がわからないので目標利益を達成できない、もしくは
資金のキャパを超えて発注できない問題点が出てくるので、かなり危険な行為です。

利益最低 500 円以上

先程お伝えしましたが新商品をリリースする際はスポンサープロダクト広告を使っていく
ので、単利で 500 円以下だと広告負けしてしまいジリ貧になります。

例えば、
・販売価格 2500 円
・仕入れ原価(代行手数料・国際送料を含む)900 円
・ Amazon手数料 700円

販売価格 2500円-(仕入れ原価)900 円-(Amazon手数料)700 円=900 円

仮に、広告費 400 円→(クリック単価 40 円で、広告 10 回クリックされて 1 個購入)された場合、
利益額 900 円-広告費 400 円=500 円(利益率 20%)


広告費を差し引いた後の最終的な利益率は最低限 20%は必ず確保しておきましょう。

仕⼊れ原価は販売価格の 40%以下くらいに抑えておくのが良いです。

利益から逆算しおおよそで良いので見積りを計算することで、どのくらいの利益を得られるのか
把握することができます。

商品の利益率は最低でも 20~30%は確保(広告費抜き)

中国輸入簡易OEMを実践していく上で、利益率は高ければ高いほど広告負けしにくいので、最低限 20%~30%(告費抜き)は最終的に確保したいところです。

販売戦略次第で意図的に販売価格を上げることもできますが、色々と工夫が必要なので最初のうちは最低限の利益率を確保して販売していくのが健全です。

中国は元々の仕入れ原価が安いので、利益率が高く効率的に儲けを出せる商品がたくさんありまので基準を高く持っていきましょう。

まとめ


今回、紹介したセラースプライトを使えば、手動でおこっていたAmazon リサーチの難易度がかなり下がります。 これまですごく難しかった「情報の最先端に常にいる」ことが出来るようになります。 Amazon物販の初心者はもちろん、売上向上を目指したい方や、販売規模の拡大を考えている方はセラースプライトの導入を検討してみることをオススメいたします。

↓↓セラースプライトの最新版4.3.0がアップデートされました。

↓↓【豪華特典はこちらから!】

 

中国輸入
ひゆんをフォローする