中国輸入で使う紙タグの作成方法の流れを解説します。【オリジナルブランドで相乗り対策】

中国輸入

こんにちわ、ひゆんです。

今回は簡易OEMで使う、紙タグの作成方法の流れを解説します。

大まかな作成手順は以下の通りです。

・ブランド名を決める
・ブランドロゴの作成
・AIデータファイルを準備する

まずブランド名の決め方で迷っている方、いるのではないでしょうか?

僕も決まるまで本当に悩んでいたので、すごく気持ちが分かります。

どうしても、ブランド名が決まらないという方は、ココナラやクラウドワークスなどで依頼すれば、ブランド名の考案もしてもらえます。

思いつかないコンセプトやネーミングなど、たくさん案をいただけるので、本当にお勧めです。

その前にブランド名を決める前に注意しておくべきポイントをお伝えします。

ブランドタグの作成する際の注意点

ブランド名を決める際は、今後ブランドの所有者になる訳なので、他とブランド名が被っていたり、似ていたりすると商標を取得することができません。

では、これから具体的に解説します。

①既に商標が取得されていないか

商標が既に取得されていた場合、そのブランド名は諦めましょう。

ブランド名は今後、商標を取得しますので、下記の『J-PlatPat』サイトから調べていきましょう。

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

②GoogleやAmazonで検索して、同じようなショップ名やブランド名がないか

グーグル検索やAmazonで、似たブランド名のショップとか出てこないか確認しておいてほしいです。

Google検索をして、あなたの商標と似たものが出てきた場合は諦めましょう。

以下のような流れで調べると良いです。

・商標検索

・Google検索

・Amazon検索

 

J-PlatPatを使った商標の調べ方

「商標」を選択し、検索欄に商標を取得したいブランド名を入力して、検索を押しましょう。

 

「商標」部分に結果が表示されますので「0件」であれば、問題はないです。

 

ブランド名をデータ化する

ブランド名の取得が可能であれば、次にブランドロゴのデザインを外注にお願いします。
ココナラ、ランサーズ、クラウドワークスとかで募集をかけていきます。
相場としては2000円~5000円程度になります。

僕は、ココナラで依頼して2000円でした。

依頼した際に、ブランド名のデータをもらいましょう。
データは(AI,JPG)両方必要です。(AIは業者とのやりとりで必ず使います)

『JPG』をもらうのはAIデータが普通では開くことができないので、納品されたデータの中身の確認用になります。

タグの作成業者にデータを渡して紙タグを作る

ロゴの作成まで完了しましたら、最後にタグ作成業者に依頼してブランドタグを作ってもらいましょう。

作成してもらったタグは自宅に届いた後、中国の代行業者に送ります。

実際に納品する際、検品時にタグを取り付けてもらうことができます。

今回作成したタグは中国に現物があるので、2回目以降は中国で作ってもらうのがお勧めです。
初回のみ日本で作る理由は、失敗が少ないからです。
初めからタグを中国で作成した場合、やりとりに時間もかかりますし、失敗のリスクも考えられるからです。

以下は、日本のタグ作成業者です。

名刺・シール・ステッカー印刷|総合印刷通販のアドプリント
名刺両面カラー100枚470円~ シール1000枚2900円~ アドプリントでは名刺・シール・ステッカー・はがき・チラシ・販促物など各印刷物を業界最安値で販売致しております。無料サンプル請求頂けます!
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それぞれ、会社によってロット数や値段も変わってくるので、ご自身が気になった業者に依頼していただければと思います。

 

以下の手順で進めましょう。

①タグを作成

②中国の代行業者にタグを送る

③検品時に取り付けしてもらう

④2回目以降は中国で作ってもらう

 

まとめ

初心者の方で自社ブランド販売に取り組む際は、ブランド名やブランドタグの作成など、覚えるまで少し手間がかかるかもしれません。

ですが、慣れてくれば難しいことはないので、少しずつ実践していただければと思います。

タグ作成が完了できれば、自社ブランド販売できるまで、もう少しなので頑張っていきましょう。

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