こんにちわ、ひゆんです。
前回は、「2021年1月の売上」を公開しました。
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今回も引き続き、2021年3月の売上を、公開していきたいと思います。
僕は、Amazonのプラットフォームのみで販売をしていますが、毎月の売上は40万前後で安定しています。
コンディションは、「新品・中古」どちらも出品しています。
売上 :128万円
仕入れ :57万
Amazon手数料 :27万
販売個数 :265個
返金:2万
利益 :40万
利益率 :31%
僕は、店舗仕入れのみなので、出た利益から交通費が掛かってきます。
また、送料などの経費もざっと差し引くと、毎月の経費は5万程度となります。
店舗せどりの場合は、交通費が出費として大きいですが、その分、実店舗は利益率がかなり良い傾向になります。
店舗仕入れをすると、交通費なんかは1店舗目で回収できるレベルです。
せどりの利益を上げるには、なるべく経費を抑える為に、工夫が必要です。
また、納品用の段ボール箱などは、以前は店舗で買っていました。
140サイズで1枚あたり、400円くらいするので、とても高いです。。
現在、段ボールワンというサイトからまとめて購入していますが、「30枚、60枚、90枚」とお好きな枚数を選べます。
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しかも、まとめて購入すると1枚あたりが安くなりますので、なるべく経費を抑えることができます。
30枚セットで8,184円 (税込)
僕は、140サイズを30枚セットで購入するので、1枚あたりで計算すると272円で購入できますね。
段ボールワンは、種類や梱包資材の数がとても多いですし、安価なので本当におすすめ致します。
売上の話しに戻しますと、少なからず、時期によっては売上が多少変動したりすることもあります。
例えば、世間一般的には12月や8月はボーナス時期と言われていますので、売上が伸びたり、逆に1月過ぎると売れ行きがドカッと下がったりします。
また、季節商材やトレンド品などをたくさん扱っているセラーは毎月、売上の変動に波があると思われます。
僕は、基本的に季節関係なく販売できる商品を出品していますし、回転率も1〜2ヶ月で売れていく物なので、そこまで売上に影響することはないです。
なるべく安定した売上を作るには、通年売れる商品を仕入れることをおすすめします。
以前、『2021年1月の売上公開』の記事でも解説しましたが、注意したいのが中古家電を扱う場合は、必ずと言っていい程、返品リスクがあります。
返金額の合計は数万円などはザラです。。
もちろん、販売前に検品は当然のことなのですが、理不尽に返品されたりしますので良い気分にはなれませんよね。。
また、返品されれば利益も減りますし、処分が大変になってきます。
返品された商品は、必ず返送をかけてご自身で確認しましょう。
動かなければ、リサイクルショップで処分するのが良いですし、商品によってはジャンク品でも需要がある物も一定数ありますので販売してみましょう。
ジャンクの販売ですと、『ヤフオク、メルカリ』あたりがおすすめです。
そのリスクをとってでも、中古品を販売するのか?
という思考と判断が大切になってきます。
中古の返品リスクは、絶対にイヤっていう人は、
やはり返品リスクが中古と比べて少ない新品がおすすめだと思います。
そして、中古の返品リスクを下げる為には商品説明文を詳細に伝えましょう。
商品の『良い所やダメージや傷がある部分』も書くことが返品率を下げる方法です。
そうする事で、かなり返品は減ってきましたので、絶対に抑えておきたいポイントになります。
最後にまとめますと、僕が安定的に売上を推定している内容は以下の通りです。
・「新品・中古」どちらもやってみること
・通年売れる物を仕入れる
・1~2ヶ月で売れていく商品を仕入れる
・返品率の対策
上記に説明した通り、通年売れる商品と極力返品を出さないことが重要となってきます。
中古だけとか、新品しかやらないとかではなく、「新品・中古」、どちらとも仕入れることをお勧めします。
その方が、中古で高利益を出すことができて、且つ新品で商品の回転率をカバーすることで相殺効果を発揮する事が可能です。
通年売れる物は、季節商品やトレンド以外の商品ですね。
例えば、調理器具や日用品は季節関係なく売れていくので、おすすめします。
仕入れの段階での、見込み利益や回転率を予想通りに出すことは難しいですが、なるべく大幅にズレないようにすることが大切です。
上記に挙げた内容をぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?
本日の記事は以上となります。