Amazon中国輸入簡易OEMを実践して1年目で
やっと10万円の利益を達成することができました!
2021年12月の実績を報告します。
何度もあきらめようと思ったこともありましたが、
1年間結果が出るまで取り組んできて本当に良かったです。
新規出品履歴・売上・経費
中国輸入簡易OEMで新規出品するには
広告運用が不可欠ですが、
広告出稿をしなければせっかく作成した
商品カタログ(ページ)が上位表示されず、
お客様の目に留まることもないので
商品が売れにくいのと、
商品カタログから利益を出すまで
時間がかかるため根気がいります。
それでは広告出稿すれば
どれくらいで収益があげられるかを知りたいと思いますが、
まずは
下記の記事や出品履歴・売上実績・経費を
ご覧ください。
新規出品履歴 | |
2020年 | |
9月 | 中国輸入簡易OEMスタート 中国輸入OEMコンサル受講 |
10月 | 5商品リリース |
12月 | 9商品リリース |
2021年 | |
4月 | 5商品リリース |
6月 | 12商品リリース |
11月 | 10商品リリース |
12月 | 10商品リリース |
2ヶ月ごとに5商品ずつは新規出品(リリース)し、
(2021年6月~11月の5ヶ月間商品をリリースできなかったのは、
Amazonでアカウント停止になっていたのが原因です…)
5商品出品して2商品は
売れ行き(反応が良い)商品となっています。
今までに51商品を新規出品し、
現在はその中の15商品が
コンスタントに売上をあげていますが
他の36商品は売れなかったので、
メルカリなど他の販売経路を使い損切り販売へ切り替えました。
改善対策しても売れないときは売れないので、
様子を見ながら損切りしたり
新しい商品を仕入れては新規出品しています。
売上実績 | |
2020年 | |
10月 | 82,095円 |
11月 | 43,770円 |
12月 | 118,240円 |
2021年 | |
1月 | 143,060円 |
2月 | 67,920円 |
3月 | 59,960円 |
4月 | 121,320円 |
5月 | 183,180円 |
6月 | 166,350円 |
7月 | 154,540円 |
8月 | 398,470円 |
9月 | 132,100円 |
10月 | 335,137円 |
2020年11月〜2021年12月の経費 | |
仕入れ | 530,000円 |
代行手数料 | 310,000円 |
広告運用費 | 550,000円 |
広告費は55万円も使っています。
1年間の費用とはいえ大きい金額ですね。
しかし中国輸入簡易OEMで稼いでいくには
広告運用は必要不可欠だと思ってください。
アパレルでの出品が多い理由
私が出品している商品ジャンルはアパレルが多いのですが、
なぜアパレルを中心に販売しているのかというと
商品を扱いやすく簡単に相乗り対策ができるからです。
また資金の少ない初心者であれば、
他のカテゴリーと比べて費用を安く抑えることができます。
アパレルでは自分が新規出品(カタログ作成)した商品への
他者からの相乗り対策として
商品に自社ブランドの紙タグを取り付けることで差別化できますが、
アパレル以外の商品ジャンルだと
箱などのパッケージで差別化することが多く
自社ブランドの紙タグ作成より製作費もかかりますし、
デザインやサイズなどの規格を考える手間も増えます。
アパレル実践の注意点
ライバルの多さ
初心者でも実践しやすいためライバルが多く
しっかりリサーチをおこない販売戦略を考えなければなりません。
もちろん、リサーチで商品が上手くヒットすれば
初月から利益を出すことは可能です。
短期収益化の難しさ
アパレルに限ったことではありませんが
中国輸入簡易OEMで稼いでいくためには
作成した商品カタログが育つまで3~6ヶ月かかり
短期で収益化することは正直厳しいため
粘り強く時間をかけて実践していく必要があります。
アパレル販売のメリット
中国輸入簡易OEMにおけるアパレル販売のメリットは次の通りです。
・壊れない
・軽い
・相乗り対策が簡単
パンツや洋服などは、
商品自体も軽く小さいので
国際送料も安く抑えることができます。
ちなみに国際送料は
「実重量もしくは容積重量・個数」
で算出されるのですが、
この送料は
「実重量(実際の重さ)」
か
「容積重量(大きさから算出した重さ)」
の大きい方
で決められます。
容積重量は
貨物の容積6000cm3あたり1kgとした重量になり、
その計算式は「縦×横×高さ÷6000」です。
縦50cm×横40cm×高さ30cm
のダンボールなら
(50×40×30)÷ 6000=10
となるので容積重量は10kgになります。
洋服ならたためますし
1箱に対してたくさん入れられる上に
容積も小さくて済むので
国際送料を抑えることが可能になります。
利益を多く残していくためには
コスト削減を意識して
国際送料や関税をどうすれば安くなるのかを
工夫していきましょう。
また、アパレルは機械と違って壊れるということはないので、
安心して発注できるのもメリットです。
リスクも比較的少なく実践しやすいので
中国輸入簡易OEMを始めるなら
アパレルから取り組むことをおすすめいたします。
これから中国輸入簡易OEMを始めようとしてる初心者の方は、
ぜひチャレンジしてみてください。