本記事ではバック市場に特化したリサーチ方法を解説していきたいと思います。
リサーチの基本的な流れは同じですが、市場カテゴリー(アパレル)は見ていくポイントが異なってくるケースがあります。
アパレルはデザインを視点としたリサーチ方法が必要となります。
例え品質が良いけどデザインがダサければ絶対買わないですよね。
ざっくりですが、アパレルでも下記のように様々な商品ジャンルが存在します。
・財布
・鞄
・洋服
・シューズ
・腕時計
・ジュエリー
洋服の場合、機能的な価値で選ぶ人はほとんどいないので、デザインが良ければ売れていくのですが財布やバックの場合は「デザイン重視×機能的価値」が必要になってきます。
実際に僕もバック市場を中心とした売り上げを作っています。
なぜ、僕がバック市場を選ぶのか、
と言いますと、季節需要がなく通年通して安定した売り上げを確保することができるからです。
洋服の場合は季節需要に左右されるので、他のカテゴリーに比べてしっかりと事前に計画を立てながらリリース時期や発注を考えていかなければなりません。
例えば、冬物の商品をリリースする場合、9月までにはリサーチを完了して発注できる状態になっておく必要があります。
商品を中国から発注して日本に到着するまで、目安として1ヶ月程度かかるイメージです。
季節需要となると1年を通して売れる時期が限られているので、発注数や発注のタイミングをシビアに考える必要がありますし商品を売り切ることができなかった場合は、来年に持ち越すか、最悪、処分することになります。
とういう理由から簡易OEM初心者さんにはバック市場を推奨しています。
バックのリサーチ方法とは
アパレルカテゴリーでも簡易OEMの基本的なリサーチと流れは同じです。
まずは、出品カテゴリーのリサーチ(市場調査)を絞り込んでいきます。
用途や機能面を詳細に絞り込む
今回はバックなので、大カテゴリー、「服・シューズ・バック・時計」を選択して「バック・スーツケース」をクリックします。
次に小カテゴリーを絞り込むので最後にショルダーバックまで絞り込みます。
商品カテゴリーでは、→「メンズバッグ」→「バック」「ショルダーバッ
ク」というようにリサーチしたい市場を詳細に絞り込むことが重要です。
なぜ、小カテゴリーまで絞り込む必要があるのか?
という理由はカテゴリー市場の商品ごとにランキングが異なってくるからです。
例えば、メンズバックでも、
ショルダーバックとトートバックでは売上規模が変わってきますし、購買層も違ってきます。
つまり、バック全体の市場をざっくりリサーチしてしまうと、「販売したけど売れない!」ってことになるので、商品の用途や機能面までセグメントする必要が出てくるのです。
例えば、ショルダーバックでも、
・縦型バック
・a4サイズのバック
・ミニバック
バックの素材なら、
・レザー
・ナイロン
・サコッシュ
・キャンバス
といった、用途や機能面が購入層によって異なります。
しっかりと売れる商品を販売するにはリサーチの精度を高める必要があります。
下記、画像の例で挙げると、
赤枠の商品は用途や機能面が同じなのがわかりますよね。
販売価格でセグメントすると、
- 縦型バック→相場2,000〜3,000円
- a4サイズのバック→相場3,000〜4,000円
- ミニバック→相場1,000〜2,000円
更に素材によって価格も異なってきますので、
どこの市場を選んで、どんな商品を絞り込んで(小カテゴリー)、どのような用途・機能面・価格帯を詳細に見ていくのがリサーチの基本となります。
これはバック市場に限らず、全てのカテゴリーに共通するリサーチ方法です。
商品をごちゃごちゃに混ぜて考えてはいけません。
その中で、ライバルを分析していく必要があります。
レザー系のバック→(ライバル強いし、かなり売れている)
キャンバス生地→(ライバル弱い、参入の余地あり)
(ライバルの強さの判断は、後ほど、競合リサーチで詳しく解説していきます)
そうすることで、参入する余地はあるのか?
ライバルの販売価格や出品数、また売れ筋商品なども見えてきます。
国内メーカーの販売価格を確認
例えば参入しようと考えているカテゴリーに、何社か国内メーカーが2000円の価格帯で販売していたとしましょう。
だとしたら、ここで考えるべき正しい判断としては自分が販売する商品は中国製だから
2000円以上で販売するのは厳しいかな?というような判断をしましょう。
というのも、国内メーカーより価格を高くして販売した場合、ブランドの知名度もない販売実績も少ない出品者の商品は売れにくいからです。
しかし、国内メーカーが存在しているからと言って、そのカテゴリーに参入できるか、できないかは全く関係ありません。
ブランド品が欲しいお客さんの購入層が異なってくるからです。
つまり中国製品を販売しているライバルを確認していくのが正しいというわけです。
販売価格は2000~2500円以上が望ましい
で、最終的にどのくらいの利益が確保できるかを判断して参入していきましょう。
利益率は最低限30%は確保しておきたいところです。
それ以下になるとジリ貧になるので、資金の圧迫や労力に見合わない問題が発生してくるからです。
つまり原価率は40%を目安にする必要があるので仕入れ原価・販売価格・Amazon手数料から逆算して見積もっていきましょう。
全く同じ商品が出品されていないか確認
全く同じ商品(新規出品)が出品されていないかライバルを確認しましょう。
調べ方は販売する予定の商品を、
- キーワード検索
- ランキング
- レコメンド
などから確認していきます。
レコメンド(関連商品)は下記のような箇所です。
最終チェックして同じ商品がなければ出品候補として考えておきましょう。
競合リサーチとは
では、次にライバルのリサーチをおこないましょう。
ライバルの商品ページのどこかで、上回ることができると判断した場合は参入の余地
があります。
- 商品画像
- 商品説明文
- 商品力
- レビュー
強い商品ページの基準
- レビュー平均値が高い・レビュー数が多い
- 画像が作り込まれている
- 商品説明文や商品紹介コンテンツの作り込み
レビュー平均値が高い・レビュー数が多い
僕がリサーチの際に目安としているレビューの判断基準は次の通りです。
・レビュー平均値:3.8以上
・レビュー獲得数:1000件以上
レビューの件数やコメント内容というのは、商品購入の一番の決めてになります。
・レビュー平均値3.8以上
レビュー平均値は商品ページの「★マーク」にカーソルを合わせると確認できます。
レビュー平均値が3.8未満ですと★マークは4つになります。
・レビュー獲得数:1000件以上
レビュー件数は★マークの横に表示されている数になります。
下記はウエストポーチの市場ですが、レビューを取得できていないことがわかりますね。
レビューの判断基準は、
レビュー平均値:3.8以上
レビュー獲得数:1000件以上
を上回る商品が検索1ページ目に表示される場合は一度保留にします。
最後に画像や商品説明文の作り込みから総合的に判断していきます。
画像が作り込まれている
これから、簡易OEMに取り組む初心者さんは、下記の画像を参考にしてみてください。
背景も無色で仕入れ先の商品画像をそのまま貼り付けたみたいなものでない限り問題はないですが、「こういう画像のデザインを作り込めば売れる!」という正解がないので検証をしていくしか方法はありません。。
ただ、商品画像をそのまま貼り付けた商品ページは、売る気がない、もしくは売り方を知らないセラーなので、画像を作り込んでしっかり訴求できれば売れる商品ページに変わります。
商品説明文や商品紹介コンテンツの作り込み
(商品説明文も簡潔に分かりやすい)
商品説明文を詳細に伝えることが、購入の決め手となる重要な箇所になります。
ランキングの良い商品で良く売れているページの説明文を参考にするのが良いでしょう。
商品説明文で、意識しておくとよい5 つのポイントをお伝えします。
↓↓
・長々とした説明文よりもシンプルで分かりやすくする
・発送方法や返品保証など不安な要素を明記する
・商品のこだわりポイントや容量などの詳細をアピールする
・サイズ、対象年齢なども記載する
・キーワードを意識する
上記の内容を簡潔な表現にして伝えていきましょう。
逆に参考にしてはいけない商品説明文は、
商品スペックはサイズや容量の部分なので、この記載がないと、用途が分からないので売
れにくいです。
また、商品説明文にも検索キーワードを意識することで、SEOに強くなると言えます。
なるべく入れるようにしてください。
売れやすくする為のコツはお客様が求めている内容を説明文に盛り込み、プラスαキーワ
ードを意識していくことが重要です。
- 商品紹介コンテンツを使っている
商品紹介コンテンツ(Aプラスという呼ばれ方もします)はLPみたいなイメージを持っていただくとわかりやすいと思います。
いわゆるランディングページと言われるもので、ユーザーの購買意欲をより強く引き上げることに特化した縦長のレイアウトのページのことを指します。
一目でどんな商品なのか、という特徴を詰め込んだ1つのページです。
上記は5枚の画像を使って、商品紹介コンテンツを作成していますがパターンがいくつか用意されているので、お好きなモジュール(構成)を選択することができます。
商品紹介コンテンツについては下記の記事で詳しく解説しています。
↓↓↓
弱い商品ページの基準
弱いページは、強いページと真逆で、
- レビュー平均値が低い・レビュー数が少ない
- 画像が作り込まれていない
- 商品説明文が作り込まれていない
- 商品紹介コンテンツを利用していない
- 商品ページが最新
レビュー平均値が低い・レビュー数が少ない
レビュー数が1000件未満
を下回る商品ページのことを指します。
下記のような、レビュー平均値低が極端に低い場合(3.8未満)の商品ページは弱いと判断して良いでしょう。
Amazonレビューの基準値は5段階の評価から選ぶことができます。
・高い評価:星4つ〜5つ
・普通の評価:星3つ
・低い評価: 星2つから星1つ
「普通の評価」では星3つとなっていますが、Amazonではマイナス評価と判断されてしまいます。
よって、マイナス評価が高い商品レビューは信頼性に欠けていると判断されるため商品も売れにくくなるのは確かです。
悪いレビューが多い商品ページは一度、レビューに対してのコメントを確認しましょう。
例えば、
悪いレビューの内容が商品に対してなのか、
それとも配送の問題なのか?
によって、参入できる判断が変わってきます。
僕は、悪いレビューが配送問題の場合は気にせず参入しています。
ですが、よっぽど条件が良くない限りは同じ商品を扱わないので、あまりレビューは気にする必要はありませんが1つの判断基準として覚えておきましょう。
商品に対して悪いレビューが多い類似商品は出品しないようにしましょう。
マイナス評価が高い出品者は、出品者もしくは商品の信頼性に欠けていると判断されるため、商品も、売れにくくなるのは確かです。
画像が作り込まれていない
先程例に挙げた強い商品ページと比べて、下記の商品は白背景に画像を貼り付けているだけですね。
しかし、画像を作り込んでいないからという理由だけで、売れていないからと判断するのはやめましょう。
ランキングをしっかりと確認することです。
初心者さんはランキングを見るだけで、その商品が売れているかの判断は難しいと思うので、
セラースプライトを使って売上規模を確認していきましょう。
セラースプライトにログイン→https://www.sellersprite.com/v2/welcome
トップページのタブ、フリーツール→販売数予測から売上規模を確認していきましょう。
「BSR販売数予測」をクリックして調べたいカテゴリーを選択していきましょう。
BSR販売数予測には大カテゴリーのランキングを入力します。
Amazon商品ページの登録情報のところで確認できます。
↓↓
下記はペット用品のカテゴリーランキングを確認していますが、
1日の販売数:8個
月間販売数:229個
というのが確認できました。
販売単価3,000円で販売した場合、
3,000(販売単価)×229個(月間販売数)=687,000円
あくまでツールなので、100%正確な数値ではないので目安として考えておくべきです。
ライバルの販売個数を正確に確認する方法は下記の記事をお読みください。
商品説明文が作り込まれていない
商品の魅力や特徴を伝えたりする部分になります。
商品の仕様は、5行のうち1項目100文字以内の制限があります。
↓↓
(NGな例)
商品の仕様や購入層を5行きっちりと使って伝えていないので、非常にもったいないです。
他にはこだわりポイントや保証のことを伝えると尚良いですね。
(僕が実際に使用している商品説明文はこちら)
↓↓↓
重要性が高い内容を商品仕様で簡潔に伝えることが大切です。
商品紹介コンテンツを利用していない
ランディングページ(LP)がデザイン性や訴求力に特化しているので訪問者により商品の特徴を伝えることができます。
商品の成約率を高めることを目的としたページなので、使わない理由がないくらいです。
商品紹介コンテンツを利用していないセラーは売り方が下手くそなセラーと判断して良いでしょう。
そのような市場を見つけたら参入を検討するのがお勧めです。
商品ページが最新
商品ページの作成日からライバルの強さが判断できます。
例えば、2020年に作成した商品ページと比較して2023年に作成したページの方がカタログは最新になります。
商品ページの作成日が古くても強い商品ページと決めつけるのは良くないので、
・直近(30日間)でどのくらい売れているのか、
・商品ページの作り込みができているのか
・レビュー平均値やコメント内容は良いのか
など、総合的に判断していきましょう。
ライバルの商品が直近でしっかり売れているけど、商品ページが弱い場合は逆にチャンスだったりします。
商品ページのクオリティを高めることができれば、ライバルより販売価格を高くしても売れていくからです。
商品ページ作成日の確認方法は、商品ページから下のほうにスクロールすると登録情報という箇所があります。
「Amazon.co.jpでの取り扱い開始日」に記載されている「2022/6/16」が作成日になります。
(新規参入で見るべきポイントまとめ)
・販売価格は2000~2500円以上が望ましい
・同じ商品が出品されていないか確認
・利益(単利で500円以上)は最低ライン
(競合リサーチ:参入ポイント)
画像が作り込まれていない
商品説明文が作り込まれていない
商品紹介コンテンツを利用していない
商品ページが最新
デザインと品質重視の仕入れ
上記、参入ポイントの条件をどれか満たすことができれば商品をアリババから探していきます。
買い付け方法はアリババやタオバオの中国サイトから仕入れをおこなうことが一般的です。
中国語がわからなくても代行業者に依頼して商品の発注をおこないますので、初心者さんでも安心して取り組むことができます。
で、実はここからが本題なのですが、
売れ続ける商品の秘訣は「品質とデザイン重視」です。
競合の商品よりも、希少価値の高いデザインや品質が良いものに限ります。
ここがアパレルリサーチで1番重要な課題となります。
では、今回はメンズショルダーバック、a4サイズのキャンバス生地に絞り込んで、実際に商品をリサーチしていきます。
(アリババ(1688.com)のリサーチ方法ですが、
・画像検索
・キーワード検索
の2つから商品を探していきます。
画像検索
画像検索を使ったリサーチ方法はAliPrice(アリペイ)という拡張機能をお勧めします。
AliPriceダウンロードはこちらから。
予めブラウザはChrome(https://www.google.com/chrome/)をインストールして下さい。
次にAliPrice検索をダウンロードしましたら、『Chromeに追加』をクリックします。
『拡張機能を追加』をクリックすると、AliPriceのインストールが完了します。
拡張機能の追加は以上となります。
では、実際にAmazonのサイトから探してみましょう。
気になる類似商品を見つけたら該当商品の画像左上に表示される🔍マークをクリックします。
すると、同じような類似商品や全く同じ商品がショップごとに表示されています。
Taobao(タオバオ)で絞り込んで検索したい場合は、左下の項目からTaobaoを選択してクリックします。
例えば、商品をタオバオでも見てみたい!
ってなった際、わざわざTaobao(タオバオ)のサイトを開いて商品を検索する必要がありません。
どれでも良いので商品ページにカーソルを合わせると『相似』というボタンが出てくるのでクリックします。
相似をクリックすることで、更に属性に近いものをセグメントすることができます。
この要領で商品を探していくのが最も効率が良いです。
最終的な判断としては、セグメントした同じ商品の中から、ショップの評価やレビューから総合的な判断をして優良な工場から買い付けしていきましょう。
優良工場の選定基準は下記の記事をお読みください。
AliPriceの拡張機能は商品画像があれば、Amazonだけでなく、楽天、ヤフーショッピング、ヤフオク、メルカリ、でも検索することが可能です。
キーワード検索
もう1つの方法はキーワード検索ですが、Google翻訳を使って日本語を中国語に変換して検索していきます。
変換した中国語→单肩包をアリババ検索窓に入力すると、下記のようにショルダーバックの商品を表示することができました。
ただ、キーワードで検索すると、多種多様なバックが表示されるので、予め商品の属性が決まっている場合は画像検索を使ってリサーチすることをお勧めします。
色々な商品を確認したい場合はキーワード検索を使うのが良いでしょう。
ここでもアリプライスの拡張機能を活用できるので、気になる商品を検索(虫眼鏡マーク)をクリックして相似を選択すると、関連性の高い商品が表示されます。
どちらの検索方法も上手く活用して効率的にリサーチしていきましょう。
実際にリサーチ対象になった商品
僕が実際にアリババでリサーチをして仕入れ対象となった商品です。
キャンバス
https://detail.1688.com/offer/623597712882.html
キャンバス
https://detail.1688.com/offer/605313442592.html
なぜ上記の商品を選んだのでしょうか?
・直近で売れている
・デザイン性がシンプル
・商品画像の素材が多い
という理由から判断しました。
ショップの評価については先程お伝えした優良工場の選定基準についての記事をお読みください。
ただ、一番重要な品質に関しては画像だけではわからないので、実際にサンプルを確認する作業が必要になってきます。
Amazonのバック市場は大人っぽい落ち着いたデザイン性のあるものがランキング上位に上がっていました。
経験則ですが皮素材やキャンバス生地は比較的、高品質な素材が多い傾向がありました。
なるべく、シャカシャカしたナイロン素材のものや柔らかそうな素材(シルク)はリサーチ対象外にしています。
これも選定する工場によって一概には言えないですが過去に破れやすかったりヨレヨレになって使いものにならないなどのコメント内容を頂いたからです。
サンプルも確認する前に明らかに商品画像で品質が悪そうと判断できるものは、直接工場のURLを代行業者に伝えれば商品の実物写真を送ってもらうことができます。(1枚5元程度で可能)
画像で品質が悪いと判断できれば実物はもっと良くないわけなので、もちろん仕入対象外です。
如何に品質やデザインが良いものを販売できるか、
というのが大切な視点なので、気になる商品はどんどんサンプルを確認していきましょう。
仮に100個リサーチして、その中でこれ良いなってなった厳選した2商品を見つけたとします。
更に、僕はその厳選した2商品から画像検索して商品を見つけていきます。
厳選した2商品より、更に10個見つかれば、その中で最も良いものを絞り込むこともできますし、10種類全てを販売していくのも良いでしょう。
そうすれば、12個は最も厳選した商品なので、どれか売れるわけで、全く売れなかったなんてことはなくなるからです。
要は失敗の確率を下げる考え方が大切です。
気になる商品が見つかったら、最終的に代行業者に依頼して買い付けをしましょう。
下記の記事はラクマートの使い方について解説しています。
まとめ
今回、バックに特化したリサーチ方法をお伝えしましたが、特別難しい条件はなく初心者さんでも取り組みやすい内容だったと思います。
他のカテゴリーに比べて低資金、且つ、紙タグを付けるだけで簡単にオリジナルブランド販売ができるのが最大のメリットです。
あくまで、アパレルはこれから簡易OEMを取り組んでいくなかの1つの方法なので、たくさんの資金を用意できる方は、違うカテゴリーから挑戦してみても良いと思います。
目的はどんな形であれ、自社ブランド販売の最終目標は売れ続けるヒット商品を構築して売上を最大化することが課題です。