Amazon ハネムーンピリオドの新着期間を活用してSEOで上位表示を狙おう!

中国輸入

こんにちは、ひゆんです。

ハネムーンピリオドと単語だけ言われて、何を思い浮かべますか?

ハネムーンといえば新婚旅行です。
ピリオドは終止符という意味ですね。

これではちょっとよく分からないと思います。
それもそのはず、ハネムーンピリオドとはAmazonにおける業界用語です。

そのハネムーンピリオドの意味と、ハネムーンピリオドの間に何をすべきかをご紹介します。

 

ハネムーンピリオドとは新着期間のこと

Amazonで正確な期間が公表されているわけではありませんが、商品を販売し始めて2〜3週間くらいの期間を、ハネムーンピリオドと呼びます。

分かりやすく言うと新着期間のことです。

この期間中はとにかく『販売数を上げて売りまくると、SEOが上がりやすくなる』という、特別な期間です。

相乗り出品ではハネムーンピリオドの対象にならないので、中国輸入簡易0EMを実行している方にとって、超重要な期間です。

何故なら初動で勢いよくスタートダッシュができる期間だから。
この期間を逃す手はない!!

 

 

ハネムーンピリオド、どう生かす?気をつけること4つ

 

1.商品カタログ作成の際、FBA納品日に注意

まず、『商品の公開日』と詳細タブの『販売開始日』を1年後くらいに設定します。

下記の箇所になります。

【販売開始日】

【商品の公開日】

何故かというと、商品の公開日と販売開始は設定して商品ページを作ってしまうと、選択した日付で決定してしまうので、「商品の納品が間に合わないから、もっと先の日付に変えよう」ということができません。

先に猶予を持たせておくことで、納品確定日を待って変更します。

もし1ヶ月後に商品が到着するのが確定しているなら、1ヶ月後の日付で問題ありません。

商品カタログの設定が完了したら、納品用のFBAバーコードもプリントアウトできる形になります。

そうしたら中国のパートナーに作業してもらい、通常通りFBA納品を進めます。

商品のFBA納品が完了したら、その日の午前0時頃に、先ほど設定した商品の公開日と販売開始日をその日の日付に変更します。

 

2.広告予算を増やしてたくさん広告を打つ

Amazonの検索アルゴリズム、つまり検索上位に載りやすいのは『直近の販売件数』が非常に重要と言われています。

なので、ハネムーンピリオドに関わらず、販売件数は増やしていく必要があります。

ですが、ハネムーンピリオドはAmazonのSEOが非常に強くなっている最強期間なので、ここで多く広告を打ち、販売件数を伸ばすことが大切です。

赤字でも如何に数を多く販売するか、ということに注力することが最も重要です。

 

 

3.クーポンを設定する

最初の方は価格設定を低くして、多くの販売実績を積みたいもの。

ですが、価格変動はあまりAmazonのアルゴリズムからは好まれないため、商品の価格は一定に保ちたいもの。

そんな時に使えるのがクーポン!

実際に商品価格を下げることなく、値下げして売ることができます。

また、クーポンを設定すると目立つのでクリックされやすいというメリットがあります。

 

4.新着ランキング1位のスクリーンショットを商品画像に設定する

先程お伝えしたハネムーンピリオドの期間は新規リリースしたばかりの商品でも検索上位に表示されやすいので、(販売開始から1~2ヶ月以内)の商品は、順調に売れていると新着ランキングで1位を獲得できる可能性があります。

 

新着ランキングは下記の箇所になります。

 

確認方法ですが、ご自身が設定している大カテゴリーの「売れ筋ランキング」からスクロールすると中間あたりに「最新リリース」という箇所があるので、そちらから確認できます。

 

 

もし新着ランキングで1位を取れたら、必ずスクリーンショットを撮って、日付を忘れずに書いて商品画像に掲載すれば成約率に繋がりやすくなります。

大カテゴリーを確認する際は上記の「商品ページ」→「登録情報」からジャンプすることができます。

まとめ

今回の記事では、

・ハネムーンピリオドの意味
・ハネムーンピリオドの期間に気をつけること
・FBA納品日に注意
・広告をたくさん打つ
・クーポンを設定する
・新着ランキング1位になった写真を掲載する

ことが重要とお話ししました。

ちょっと難しいことも言ったかもしれませんが、簡単にまとめると、

『ハネムーンピリオドの期間中はSEOがつよつよの状態なので、広告をたくさん打ってクーポンを利用して販売数を伸ばして、販売実績をたくさん積もう!』

ということです!

こう言えば分かりやすいでしょう?

ハネムーンピリオドの期間を最大限に使って、少しでも有利に商品を販売していきましょう。

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