中国輸入での支払い方法、どんなものがあるかご存知ですか?
こんにちは! ひゆんです。
中国から輸入するには、アリババを使うのをおすすめしています。
ですが、輸入するということは輸入費がかかるということ。
その輸入方法と支払い方法をご紹介します。
輸入方法と支払い方法
輸入方法には大きく分けて2つあります。
直接輸入と仕入れ代行業者を使うという方法です。
直接輸入は自分で輸入先とやりとりして輸入する方法。
仕入れ代行業者は輸入仕入れ代行業者に間に入ってもらって輸入する方法です。
どちらもメリットとデメリットがあります。
順に解説していきましょう。
直接輸入
■メリット
・仕入れ原価が低くなる
■デメリット
・検品ができない
・個数が足りない場合がある
・写真と異なる商品が届く場合がある
・粗悪品が混ざっている場合がある
・商品を発送してくれないトラブルが起きる可能性がある
・支払い方法に制限があり、アリペイが必要
◎支払い方法
・アリペイ
アリペイとは、中国国内の銀行を登録する必要がある支払い方法になります。日本に住んでいる日本人には難しいでしょう。
・国際送金
アリペイを使わず直接やりとりするなら国際送金しかありませんが、仕入れ先が発送してくれないというリスクや商品の質に関してのトラブルが起きやすいです。
あなたが中国出身であったり、中国語ができたり、支払い用のアリペイを持っていたりする方『以外』は、直接仕入れするのはお勧めしていません。
仕入れ代行業者
中国輸入専門の代行業者を通じての仕入れ方法です。
■メリット
・安心して取引ができる
・配送トラブルを防げる
・粗悪品を防げる
・支払い方法が選べる
■デメリット
・代行手数料がかかる
◎支払い方法
・銀行振込(国内送金)
僕が一番おすすめしている支払い方法です。仕入れ代行業者は日本に銀行口座を持っています。国際送金と違って手数料がかからず、『一番安く』済みます。
・Paypal
クレジットカードも使えて便利な方法ですが、手数料が3〜4%かかるので、仕入れの量が多いとかなり負担になります。例えば、年間1000万円分の仕入れをしたら、30〜40万円かかる計算になります。
3〜4%と言ってもバカにはできません。
初心者の皆さんは仕入れ代行業者を使うのがセオリー。
メリットが多くデメリットは少ない。
代行手数料はかかるものの使わない手はありません。
また、僕がおすすめしている銀行振込も使えます。
銀行振込は手軽ですし確実です。
仕入れ代行業者は銀行振込に対応している業者を選びましょう。
まとめ
仕入れ方法としては
・直接仕入れ
・仕入れ代行業者を使って仕入れ
の2つの方法があります。
支払い方法は全部で4つ紹介しましたが、仕入れ代行業者を通じた銀行振込が一番おすすめです。
もし手元に資金がない方はPaypalでカード決済でも大丈夫ですが、手数料を考えると一時的な措置としたいところです。
輸入代行業者に仕入れを依頼すると代行手数料はかかりますが、それでも使う価値があります。
大事なのは、資金がショートしないようにすること。
自分の使える資金をしっかり計算して、代行手数料含めて支払い金額を知るようにしていきましょう。
もし中国から商品を輸入することについて分からないことがあれば、僕にお気軽に質問してください。