amazon複数アカウントは禁止されている?【作り方や注意点を解説!】

Amazonに関する情報

こんにちは!ひゆんです。

Amazonって、複数アカウントを取得できるのでしょうか?
そろそろAmazonでの物販に慣れてきたあなたは、

「購入アカウントと出品アカウントを分けたい」
「入金サイクルを複数回にしたい」
「アカウントごとに商品のカテゴリを分けて、出品者の信頼度を上げたい」

と考え始めるようになるかもしれません。
そんな時に役立つ情報をお届けします。

Amazon出品用アカウントの開設は違反

突然で申し訳ございませんが、出品アカウントの複数所持は『Amazonの規約で禁止』されています。

これはもうAmazonの方針なのでどうしようもありません。

ちなみに購入アカウントは複数作れます。

それでも複数アカウントが欲しい、どうしても必要なんだという方だけ、この先の情報をお読みください。

Amazon出品用アカウントを複数作成する方法

Amazonの監視の目をかいくぐって出品用アカウントを複数作成する方法としては、以下のものがあります。

・家族名義で出品用アカウントを取得する
・法人名義で出品用アカウントを取得する
・別人名義で出品者用アカウントを取得する

では詳しく見ていきましょう。

 

家族名義で出品用アカウントを取得する

同居しているご家族がいる場合、父母、妻(夫)、子供などの名義で出品用アカウントを作成することが可能です。

その際、既存アカウントと同一でOKな情報は

・住所
・電話番号
・IP回線

既存アカウントと同一がNGな情報は、

・メールアドレス
・運営責任者名
・銀行口座名義
・クレジットカード情報

NGな情報が既存アカウントと重複するとアカウント停止等、ペナルティが課される場合があります。

法人名義で出品用アカウントを取得する

法人を設立している方は、個人名義とは別に法人名義で出品用アカウントを取得できます。

既存アカウントと同一でOKな情報は、
・住所
・IP回線

既存アカウントと同一がNGな情報は、

・電話番号
・メールアドレス
・運営責任者名
・銀行口座名義
・クレジットカード情報

また、法人アカウントは会社の部署ごとに出品アカウントが必要になる場合もありますので、そういった場合は『Amazonから正式に認められる』こともあります。

Amazonに相談してみましょう。

別人名義で出品用アカウントを取得する

これでは不安だ、どうしてもペナルティを受けたくないという方には、誰も登録したことのない情報でアカウントを作成することもできます。

・店舗名
・担当者の名前
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・銀行口座
・クレジットカード
・パソコン
・IPアドレス
・ブラウザ

これら全て別のものを用意して、別人になり変わるという方法もあります。

かなり安全に見えますが、現実的ではないですね。

これら全てが用意できる方はなかなかいないと思いますが。

Amazonから受けるペナルティ

規約違反をしていることがAmazonにバレると、当然ペナルティが科されます。

アカウントや出品が一時停止され、物販ビジネスが一時的にできなくなるといったことが考えられます。

最悪のケースは、繰り返し規約を破ってしまったり取引の規模が大きかったりして、アカウント削除になる場合です。

Amazonの規約違反でアカウントが削除された場合、取引の再開はほぼ不可能ですし、ログイン自体ができなくなります。

もちろん、取引履歴などのデータも復旧できません。
その上、取得していたアカウントは『芋づる式に全て削除』されますので、利用できなくなります。

Amazonで新規出品用アカウントを作り、、何か規約に違反してアカウント停止にでもなれば、

「よし!これから稼いでいくぞ」っていう新規アカウントの方にとってはかなり致命的な状況です。

そもそも、アカウントが停止にならないようにAmazonの規約、ルールを守って健全に運営していくことが重要です。

基本的にアカウントは一人につき1つという決まりがあります。

どんなことでアカウント停止になるのか、全く把握していない人は、
かなりヤバいので、下記の記事も参考にしてみてください。

 

 

まとめ

いろんな方法をご紹介しましたが、個人的にはAmazonの出品者用アカウントを複数持つのはおすすめしません。

複数持つにしても、きちんと規約違反にならない範囲での運用にしましょう。

皆さんが安全安心にAmazonで物販ライフを送っていただくために申し上げていることです。

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この記事を読んで気になった方は、お気軽にお問い合わせください。

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