Amazon出品制限の調べ方を画像を使って解説します【店舗仕入れの際に活用しましょう】

こんにちわ!ひゆんです。

今回の記事は、店舗せどりの際に『セラーアプリ』を使って出品制限が掛かっている商品を調べる方法を、画像で解説します。

特に初心者のみなさん、店舗で商品を仕入れたものの、いざ出品しようと思ったら規制が掛かっていて出品ができなかった!

となる前に、事前に確認することが可能なので、必ずチェックしておきましょう。

僕も何度か商品を仕入れたのですが、出品できなくて、メルカリで販売したということがありました。

フリマアプリなどで販売できれば、あまりリスクはありませんが、全く売れないとなると、処分することになりかねないので、十分注意が必要です。

これから、Amazonで新規アカウントを作る際は、ほとんどの商品、ブランド、カテゴリー、が出品制限をかけられていると思っておいた方が良いでしょう。

特にAmazonはプラットフォームの中でも、ルールや規制が厳しい傾向にありますので、初心者の方は特に気を付けて下さい。

Amazon出品制限とは

Amazonで販売する商品の出品に対して、カテゴリー毎に制限がかかることを言います。

上記にお伝えした通り、出品制限が掛けられている商品は出品できません。

しかし、出品制限を解除する方法やタイミングなどもありますが、基本的に厳しいと考えておいた方が良いです。

解除できるタイミングというのは、ツイッターやせどりコミュニティに参加することで情報をいち早く入手することができます。

その際は、ワンクリックを試してみることをお勧めします。

また、Amazonアカウントの経歴ごとに出品制限の掛かっている商品は異なってきます。

例えば、Panasonicやサーモスなどの商品は、恐らく新規アカウントの方は制限がかかっていると思いますが、販売実績のあるアカウントは出品できます。

新品に限らず中古品も出品制限の対象

新品商品だけではなく、中古商品にも出品制限が有りますので気を付けて下さい。

下記のように、出品ができないコンディションが表示されています。

このように、販売実績ごとに異なってきますので、あなたがアカウントをコツコツ育てる事で、制限対象の商品も出品できるようになってくるという訳です。

出品制限の掛かっている商品の確認方法

では、さっそく出品制限の掛かっている商品の確認方法を解説します。

『Amazon Sellerアプリ』を使うパターンと『セラーセントラル』から確認する方法があります。

どちらからでも良いですが、店舗せどりの場合は使いやすく直ぐに確認できる方法としては、「Amazon Sellerアプリ」だと思います。

 

1、セラーセントラルの「商品登録画面」から確認する方法

① まず、Amazonセラーセントラルへログインし、画面上部の『在庫⇒商品登録』をクリックします。

② 検索窓に、仕入れようと思っている商品の「商品型番・JANコード ・ASIN」を入力して、検索をしてください。

 

③ 該当する商品が出品できる場合は 「出品するボタン」が表示されています。
出品できない商品は、『現在、この商品は出品いただけません』と表示されています。

 

④ また、「出品許可申請」という表示がある場合は、出品制限がかけられている商品です。

前述した通り、『出品許可申請』の表示がある場合は出品制限対象の商品なので仕入れてはいけません。

しかし、販売実績がある場合は、タイミングによっては「出品許可申請」をクリックしますと、出品許可がワンクリックで通る場合もあります。

ですが、僕も含めてせどりをやっている方たちの大半は、一般的にメーカーからの仕入れ請求書などを提出できないので、出品制限の解除は厳しいのが現状です。

対策としては、メーカーや卸と直接契約を結ぶという方法しかありません。

 

2、「Amazon Sellerアプリ」から確認する方法

セラーアプリの場合は店舗仕入れの際に、すぐに出品制限を確認することができるので、効率的にも手間が省けるというメリットがあります。

 

まずはAmazonアカウントをお持ちであれば、ダウンロードしましょう。
↓↓
https://apps.apple.com/jp/app/amazon-seller/id794141485

 

手順としては、

① スマホからアプリを起動し『商品登録』をタップします。

②あなたが、これから仕入れようと思っている商品のJANコードを検索欄に入力します。

 

③該当する商品が表示されますのでクリックします。

 

④ すると、『出品許可が必要な商品』というマークが表示されていれば、その商品には出品制限がかけられています。

前述しましたが商品を出品されたい場合は、『メーカーや卸問屋から直接仕入れたことを証明する請求書』を用意しAmazonに提出することです。

Amazonに書類を提出しますと、審査があるので許可が降りれば販売できるということです。

カテゴリの出品制限・出品規制については下記のAmazon公式ヘルプをご覧下さい。
↓↓

URL:https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/help.html?itemID=200164330&language=ja-JP&ref=mpbc_1085374_cont_200164330

Amazonでは、出品に制限/規制をかけている商品以外に『出品が禁止されている商品』も存在します。

 

例えば、以下の商品が禁止されている商品一覧です。

・非合法の製品および非合法の可能性がある商品
・許認可
・リコール対象商品
・不快感を与える資料
・ヌード
・「アダルト」商品
・アダルトメディア商品
・18歳未満の児童の画像を含むメディア商品
・オンラインゲームのゲーム内通貨・アイテム類
・Amazon限定 TVゲーム・PCソフト商品 同人PCソフト 同人CD
・一部ストリーミングメディアプレーヤーAmazon Kindle商品
・プロモーション用の媒体 一部食品
・輸入食品および飲料 ペット
・動物用医薬品
・Amazonが販売を許可していないサプリメント・化粧品・成分例品
・医療機器、医薬品、化粧品の小分け商品
・海外製医療器具・医薬品
・海外直送によるヘルス&ビューティ商材
・ペダル付電動自転車
・ピッキングツール 盗品
・クレジットカード現金化
・広告
・無許可・非合法の野生生物である商品
・銃器、弾薬および兵器
・不快感を与える商品

 

上記に挙げた商品は、絶対に出品しないようにしましょう。

特に知らないで出品すると、新規アカウントの方は1発でアカウント停止になる確率があります。

致命的なリスクになりかねないので、ご自身のアカウントはしっかり対策しましょう。

 

今回の内容をまとめますと、出品制限はカテゴリやブランドごとに異なる。

また、アカウント毎によっても変わってくるので、事前に出品制限を確認する事です。

出品制限が掛かっている商品の解除は、タイミングや実績によってメーカーや卸の請求書を提出しなくてもワンクリックで許可が降りる場合もあります。

Amazonの出品カテゴリの制限は、変更になったりする場合もあるので、都度確認するようにしましょう。

今後、僕自身がメーカー仕入れなど始めた場合は、みなさんにノウハウなど、お伝えできればと思っています。

では、本日の記事は以上となります。

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